RN:ハッチー さんからのお便り

推しへの愛を言語化するブログ

【紹介】河西結心ちゃんを知るとQOLが倍増します

こんばんは、ハッチーです。

 

突然ですが、動画を作りました。

 

youtu.be

 

河西結心ちゃんへの思いがマジで溢れて、僕がぶっ壊れそうだったので、勢いに任せて作ったら割とそこそこな出来だと思います。

 

ぜひ見てね!!!

それだけ~

この日はスキップして帰りました【冬ハロ、アンジュつばき】in 名古屋

Hello! Project 2023 Winter 〜TWO OF US

1月15日の名古屋公演(日本特殊陶業市民会館 フォレストホール)に参加しました!

いつもの画角も結心ちゃんがいれば華やかだね。

この日は12時からのJuice=Juice×BEYOOOOONDSと、19時からのアンジュルム×つばきファクトリーの公演に参加。

前回記事では、Juiceビヨについて書いたので、そちらもぜひご覧ください!

 

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今回はアンジュルム×つばきファクトリーを書いていきます!

河西結心ちゃん大好き記念日です!!!

(※今日もネタバレするよ!!!)

【目次までの間を過去記事再掲で埋めるコーナー】

 

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アンジュルム=サウナ

強すぎる、以上。

 

アンジュルムってまず単純に「強い」って感じるだけでなく、その中でも幅の広さを持っているおかげで飽きが来ない、バラエティに富むからこそメッセージも伝わってくる感覚があるなと思います。

悔しいわパンタ・レイ臥薪嘗胆ギャラクシー劇場…etc

と系統の異なる楽曲を次々繰り出してくるだけでなく、後半ブロックの赤いイヤホンの世界観、迫力、ステージからホール全体へと作り出していくピリっとした空気感…

 

適度な緊張感のおかげで、大きな充実感があるなと感じました。

 

そして最後に待っているのは46億年LOVEという全力はっちゃけ爆盛り上がりっていう…

え、サウナ?サウナなん?緊張と緩和、激熱と水風呂?

最後には愛すべきべきHuman Lifeという名のオロポをキメる。

 

という感じで、アンジュルムで最高に整うことができました。

 

カバー曲では初恋サンライズ就活センセーションを披露。

「いや、就活生にしては堂々としすぎだろ」

と23卒の僕はツッコミたくなる迫力…

よろしくお願いいたします 御社に精一杯尽くします」が最敬礼どころじゃなくて面白かったです。

 

わかなちゃんぺいぺいタケちゃんが並ぶとすごく不思議で、

わかなちゃん⇒正社員、役職持ち、上司

ぺいぺい⇒眼鏡掛けてる、若手だけど仕事できる

タケちゃん⇒バイトの大学生

に見えるっていう……

 

Everybody スキップなCAMELLIA Factory

(↑↑↑この見出しどういう意味なん???)(知らん)

まずは、今回のツアーで披露されている新曲について!

 

リズミカルカワイイ&Everybody listen

スキップ・スキップ・スキップは曲名の通り、スキップしたくなるような心地よさと可愛らしさに溢れた一曲。

つばきファクトリーの「可愛い楽曲」は愛は今、愛を求めているMy Daring ~Do you love me?~がありますが、スキップ・スキップ・スキップはそのリズム感が特徴的でした。

サビの「スキップ・スキップ・スキップ」で手を挙げる振り付けも可愛らしく、一緒に踊れば楽しさ満開です!!!

現時点の予想ですが、「スキップ・スキップ・スキップ」のフレーズには、「スキップ=好き」のニュアンスが含まれているのではと思います…

好きすぎて、嬉しすぎて、心だけでなく身体まで踊って跳ねてしまう!そんな可愛らしさが詰まっているのではないでしょうか。

 

そして曲中のセリフでは、ついにあのメンバーが本領を発揮しており……?

詳しくはブログ後半にて!!!

 

間違いじゃない、泣いたりしないの第一印象は福田&豫風の圧倒的な存在感…


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名古屋公演で髪を下ろしていた瑠乃ちゃんが楽曲の大人っぽさにマッチしており、無邪気で「わーい!!」という雰囲気とは一味違った魅力を見せ、楽曲の世界観の核となっていました。

真琳ちゃんはやはり英詞ラップ…Everybody listen……

真琳ちゃんがいたからこそ、ここまで多く盛り込めたのだと思います。

これは想像でしかないですが、「涙のヒロイン降板劇」のRECにて、「Now or Nowじゃない」の発音をディレクターの山尾さんに褒められる、というシーンがありました。

これを踏まえ、山尾さんが新曲を作る際に作詞家に向けて「英語の詞をどこかに」というような発注があったのではないかと思います。

 

ハロプロはメンバーの個性を企画であったり、楽曲展開の上で活かしていく良い流れがあり(特にBEYOOOOONDSは顕著)つばきファクトリーにおいても例外ではないなと感じました。

 

そして、ちょうど参加公演の直後にMVが公開されることをMCで知り、退場後即鑑賞といったタイムリーな場面に立ち会うこともできるという貴重な経験もできました。

っっっていう模様がコチラです!!!


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ちょうど一緒にいたのでノリで勝手に参加させてもらいました。

その節はありがとう!!宣伝しておくね!!!!!!

無いタイプだからといって出来ないとは言ってない

カバー曲では、もう一歩愛されルートA or B?を披露。

どちらもつばきファクトリーには全く無い系統の楽曲でしたが、メンバーの個性光るパフォーマンスを見ることが出来ました。

もう一歩、こういう曲で本領を発揮するのが岸本ゆめの。冒頭のフェイクから暴れ散らかす姿の迫力であったり、そこに負けじと喰らいつく河西結心…!!!落ちサビの「思う暇があるなら」を担い、力強い歌声を放っていました……

 

愛されルートA or B?は唯一無二の曲調ですが、楽曲の内容的にはつばきファクトリーにも通ずる所があるなと感じました。それだけに最後の心の叫び「だけど変わりたくない」を歌うのは、やはり浅倉樹々なんだよな…解釈一致してる…

難しい三拍子にも適応するつばきファクトリーにポテンシャルの高さを感じました。

 

河西結心ちゃん大好き記念日

みなさんお待たせいたしました、いや待たせすぎt(以下略)

 

感動共有ッッッ

今回は中段あたりの上手寄りの席から観覧でしたが、これがドンのピシャリだったわけです。

上手に来ることが多かった+ちょうどステージの目線の高さ

ことで、何度も真正面で結心ちゃんを捉えられるラッキー席ッッッッッ!!!

 

My Daring ~Do you love me?~では、お互いに手を差し出しあったり、もう一歩でも同じようなことがあったり、最後の愛すべきべきHuman Lifeでも「なるべくのYes!」でピースし合ったり……あゝなんて幸せな空間……

これはマジで確かに「レス」でしたが、「僕のことを!!」という以上に、コンサートという最高に楽しい瞬間を”共有している”ことが肌で感じられたことが何より嬉しくて、楽しい時間だったなと思いました……

まぁでも、あの瞬間の結心ちゃんは、完全に僕のことを見てたんですけどね…異論は認めねぇ…

 

結心ちゃんのヘアアレンジ大好き理事会

新たに発足いたしました、今後も活動を進めて行きたいと思います。

前半→ツインテール

後半→ストレート

という髪型。

ツインテール結心ちゃんの持つ「THE アイドル」の一面を存分に活かしており、非常に可愛かったです……

www.instagram.com

そして、ストレートヘアー。

結心ちゃんは公演前日のブログにて髪型のリクエストを募っており、「久しぶりにストレートヘアーが見たいです」と僕はコメントしていたのです……

 

あ〜〜〜〜〜 好き〜〜〜〜〜

 

つばきファクトリーに加入した直後はストレートが多かったですし、最近は色んなヘアアレンジを楽しんでいるからこそ、あえてシンプルな可愛らしさ美しさを浴びたいという意図でしたが…マジ最高……

 

「えっ、相思相愛ってコト!?」

新曲の結心ちゃん、もちろん素晴らしかったです。

特に「スキップ・スキップ・スキップ」でのセリフ……

 

「愛してるよ」

 

の破壊力…………僕も愛してるよ………

 

演技経験があって、歌での表現力にも長けているのに、どうしてセリフがないんだろう…

そんな風に思った矢先の出来事だったので、そりゃあもう沸き散らかすに決まってるし、キマってしまいました。

あのセリフだけを浴びて生きていきたい。

 

「本当に欲しい言葉は、いつだって大好きな人がくれる」

カバー曲でもう一歩のイントロが流れたときの鳥肌…

新年を迎え、昨年までの色んな辛くて苦しかったことを全部ひっくるめて頑張っていきたい僕自身が、これまで何度も背中を押してもらった一曲。

 

タイミング・メッセージ・歌い手のすべてが、まるで僕のために仕込まれていたかのような体験。

 

昨年の5月に参加した春ツアー大阪PARADEでの同じような体験を思い出しながら、胸に刻みつけるようにパフォーマンスを見ていました。

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僕にとって「憧れ」である結心ちゃん

結心ちゃんの歌声でもう一歩を聴くことができ、まだまだ頑張ってこの人生を生き抜いてやろうと心から思うことができました…

 

心からの尊敬や、素直に大好きだと思える人に出会えたことを幸せに思います。

結心ちゃん、いつも本当にありがとう!

 

坊主のDマガCMに出ました

ということで、河西結心ちゃん大好き記念日を振り返りました。

そして途中で話題にしたように、この日はMidnight坊主。のみんなと会うことが出来ました!!!

坊主。集合チェキに当たった視聴者の図
ゆーだいくん、あきのぶくん、DEBUキャン、ラーメンくん、ありがとう!!

【CM】Midnight坊主。DVD MAGAZINE Vol.04 CM - YouTube

あきのぶくん以外はリアルで会うのが初でしたが、そんなのお構いなしな雰囲気のおかげで、一日とっても楽しかった…

各グッズや、一点モノの生写真などのお土産もいただき、なんならお昼の矢場とんはDEBUキャンがごちそうしてくれました、ごちそうさまです!!!!

レアグッズ

乳Tシャツ

今年の春をもって活動を休止してしまうのは残念ですが、ハロオタやってれば嫌でもどこかで会うでしょう。休止前に動画にお邪魔することができて嬉しかったです!

 

同い年同士、春から頑張ろう!!!

ということで、今日のブログはここでおしまい。

(おまけコーナーが無いのは、時間が経ってる&メモが無い=記憶無い から)

 

また次回のブログ等でお会いしましょう!

それでは、バイちゅん。

【過去にゲスト&企画で関わった動画再掲コーナー】


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これぞTWO OF US!!【Juice×ビヨ】

Hello! Project 2023 Winter 〜TWO OF US

1月15日の名古屋公演(日本特殊陶業市民会館 フォレストホール)に参加しました!

まともな写真がない

この日は12時からのJuice=Juice×BEYOOOOONDSと、19時からのアンジュルム×つばきファクトリーの公演に参加。

なので、本記事ではJuice=Juice×BEYOOOOONDSについて書いていきます!

次回記事ではアンジュルム×つばきファクトリーを書いていきますので、ぜひお待ちください!!!

 

(なお、本記事でもネタバレありますのでご注意ください!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Who we are.

やっぱり僕がJuice=Juiceを見て一番に感じる物は「かっこよさ」ですね…

ノクチルカ

伊達じゃないよ、うちの人生は

といった曲で、井上玲音段原瑠々が並ぶ瞬間の圧倒的な存在感。

追いつけ追い越せの勢いで二人に喰らいついていく工藤由愛松永里愛

既に主力級の3flowerJuice=Juiceサウンドに厚みを作り、新人の焦りが既になくなった遠藤石山はイキイキと踊る。

 

そしてその全てを温かに包み込みながらも時折とんでもない存在感でJuice=Juiceの爪痕を残す植村あかり

 

隙がどこにもないッッッッッッッッッッッ

 

かと思いきや、生まれたてのBaby Love銀色のテレパシーでの可愛らしさが詰まったJuice=Juiceもあったり、カバーした眼鏡の男の子では吹っ切れたようにはしゃぎ散らかしていたり…

総合的に見てもJuice=Juiceというグループの完成度の高さを感じました。

 

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これぞ ”TWO OF US”、Juice×ビヨの見せた化学反応

今回のツーマン形式でもっとも輝きを放った組み合わせがJuice=Juice×BEYOOOOONDSだったなと思います。それは抜群の音楽的センスを持ったメンバーが起こしたイノベーションでした。

夢幻クライマックス

【参加メンバー】植村 江端 石山 有澤(ヴァイオリン)・一岡 島倉 山﨑 小林(ピアノ)

Ichika Arisawaのヴァイオリンと小林萌花のピアノが奏でる狂気的で圧倒的なサウンド

二人とも何かが憑依したかのような、これまでのパフォーマンスで見せていた表情とは異なる雰囲気を醸し出しており、鳥肌が立つような迫力がありました。

一華氏のヴァイオリンの弓が一部切れたとてお構いなしに繰り広げるプレイと、それに答えるように全身でピアノを奏でていくほのぴ

顔を見合わせ、二人の間でしか理解し得ない高次元で異次元の音楽的コミュニケーション。時折不敵な笑みを浮かべるほのぴの表情があまりにも猟奇的で、そして魅力的だったことが記憶に焼き付いています…

CHOICE&CHANCE

【参加メンバー】井上 工藤 入江 遠藤西田 高瀬 前田 清野

井上玲音×清野桃々姫のボイパセッション!!!!!!!!!!

ずっと熱望していたことが、春ツアーでようやく叶ったのが嬉しすぎて沸き散らかしました…

ビジュアル、歌声、ダンス、パフォーマンスを完璧以上のクオリティでオールウェイズ叩き出す。そしてとっかかりが多くて親しみやすい、そんな少し似ている二人の奏でるボイパセッションはグルーヴそのものでした。

 

僕の肌感覚だと夢幻クライマックスでのヴァイオリン×ピアノは「切磋琢磨」、お互いの全力バトルの中でクオリティを高め合ったのに対し、CHOICE&CHANCEでのボイパセッションは二人で音楽を楽しみながら「高度な遊びの延長戦」の中でスキルを披露していく共同作業のように感じました。

 

Juice=JuiceBEYOOOOONDS、全く系統の異なるグループが混ざり合ったときに起こったイノベーション。これを生で見ることができたのは何にも代えがたい価値ある体験でした…

 

それだけじゃねぇよ

それだけではありません。

まずはダンスコーナー

【参加メンバー】段原 松永岡村 平井 里吉

そもそも、ハロプロの6グループを3つに分けてもダンスパフォーマンスを成立させることができるのがすごい。

ここに段原松永を起用しても他で歌の威力が下がらないJuice=Juiceですし、二人のダンスも抜群にセンスを感じます。

平井 里吉はさすがダンス加入だけあって素人目に見ても際だっていますし、加入してからも常に進化を続けています。そこに混ざることの出来るみぃみも抜群にダンスが上手い事を存分に見せつけられた充実のステージでした。

 

夢幻クライマックスCHOICE&CHANCE という、どちらも非常に難しい曲を平然とパフォーマンスしている集団…

 

夢幻クライマックスでのビヨ組のアジャスト能力はズバ抜けていると感じます、この人たち基本的になんでもできるな。

楽曲の雰囲気が似ている雨ノ森川海夢羽がマッチするのは予想できますが、いっちゃんりかちゅんも余裕で出来ちゃうっていう。

でも、数年前のカウコンでGIRL ZONEを披露した時点で彼女らのアジャスト能力の高さは証明完了していたんですけどね…生で見てびっくりしちゃった…

 

CHOICE&CHANCEは、「やっちまった後悔がしたい」ここを乗り越えられるかどうか、実際ここの勝負ですよね…

結果工藤由愛の大勝利」

元々の能力値も、伸び代も非常に高かった子だとは思いますが、近年はそれを遙かに超えていく成長と活躍を見せており、それがJuice=Juiceにとってはとても重要なことであると改めて認識しました。

Juice=Juice段原瑠々という頭一つ抜けた歌声の持ち主がいますが、たった一人いれば成り立つグルーブではないと思っています。

(他はそうであるとか言うわけではないです)(話をわかりやすくするための過剰表現)

だからこそ、ゆめりあいを筆頭に後輩たちが着実に実力を付けていることが、グループ全体のクオリティを底上げしているなと感じました。

 

想像以上にやりきるアイドルBEYOOOOONDS

この人たち、マジでなんでもできる。

普段は変なことばっかやってるせいで勘違いしてしまいそうになるけど、この人達は「変なことしかできない」のではなく「そもそも超まともに歌える能力を備えた上で、あえて変なことをやっている」というのを改めて感じました。

 

それが好きって言ってよでよ~~~~~~~くわかりました。

この曲での島倉りか ”ガチ” です

(ここから始まる突然のBEYOOOOONDSエースに関する持論)

エースと裏エース

「ビヨのエースは誰か?」と聞かれたとき、僕はゆはしおの名を挙げるんですが、「裏エース」として、エースに劣らない、ビヨ歌唱にとって重要な一人に島倉りかの名前を挙げたいと思います。

ゆはしおからは、「自分の歌声の型」のようなものを感じて、どんな楽曲でもその「型」を変わらないハイクオリティで叩き出すことができる。

だからこそ「エース」と呼ぶにふさわしい存在であると考えています。

 

ですが島倉りかはその対を成す、つまりは「型破り」の存在です。

楽曲事に歌い方が全然異なっていますし、猛烈にプッシュ!!!が出来るかと思えば、か弱き乙女の如くおしとやかに引くこともできる。

とか思ってたら狂気的であったり、ユニットでは少女の甘酸っぱさを表現できる。

どんな楽曲に対しても、最も適した自分の歌声を構築し、披露できる。

その点で「裏エース」、ビヨ歌唱に重要な存在であると思っています。

 

 

ずっっと感じていたことが素晴らしい例を前に言語化できそうだったので書いてみました。

話の内容をわかりやすくするためだけに「エース」「裏エース」というようなラベリングで話題を展開しましたが、決してメンバー間に優劣を付けようという意図は一切無く、これらは全て僕の主観によるところが大きいというのをご了承ください…

 

ただこれだけは言いたい

「BEYOOOOONDSは12人全員がグループにとっての大切な一人で、裏を返せば一人抜けたらもうそれはBEYOOOOONDSじゃないとまで言えてしまう、そんな希有でかけがえのない素晴らしいグループである。」 

まさに

「誰もが主役で誰かの助っ人」(ビタミンME)

「君はこの世に一人だけって」(フレフレ・エブリデイ

を体現している存在です…

 

そして僕はそんな

BEYOOOOONDSが本当に大好き!

これまでたくさん救われて、励まされて、触発されて、手を引っ張ってもらってきた過去の体験を改めて思い出す、そんな機会でした…

 

そして、みんな本当に仲がいいんだなって思います。

寸劇や楽曲内でのキャラクターへの入り込みこそが醍醐味だからこそ、メンバー同士のアイコンタクトがどのグループに比べても抜群に多いと感じました。

それを見ていると本当に幸せな気分で満たされますし、メンバーの仲の良さが伝わってきます。

 

もういよいよ誰の手にも負えないほどのグループのレベルまで到達しているし、これからも自分たちの音楽だけを追究し続けて、楽しみ尽くして欲しい!

もう言うことない!

嘘ある!!

ビヨ大好きだよ!!!

いつもありがとう!!!!

 

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これぞ エンターテインメント

そんなこんなで、最高に楽しめたTWO OF USJuice×ビヨ公演でした。

まだまだ書き足りない「ここのあそこがよかった!」というのはおまけコーナーに書いていきます。

こんなブログをここまで読むような珍しくて貴重な存在であるあなたは、ぜひ最後まで読んでください!

では次回はアンジュルム×つばきファクトリー公演に関するブログでお会いしましょう!

お察しの通り

「河西結心ちゃん大好き記念日」

です!!!!!

次回、河西結心ちゃん大好き記念日

P.S. 書き足りないことを独り言のように書いておくコーナー

・「さぁ五年だバンジージャンプ」、全然キリ良くねぇよ!!!

虎視タン何回見てもかっこいい、声も歌詞もダンスも全部好き

ビヨマジでみんな可愛かった

・コンサートに来る度に生で見る高瀬くるみの可愛さに気づいて好きになっちゃう

・レスの仕方がエグんよ、惚れてまうやろ

・ビヨサイユ以来、いっちゃんがめっちゃ好き。俺が好きなのはリラ様だけど、そこからいっちゃんのことも好きになっちゃった

紗耶ちゃんの口が可愛い、真一文字みたいな口、分け目可愛い

西田汐里、そりゃあかわいいんだなぁ はちを

・納豆曲、何回聴いても意味不明(褒めてる) でも可愛すぎるのでOKです

ビヨの他グループカバーはどれも本当にクオリティが高いので毎回楽しみ

眼鏡の男の子での井上くん、圧倒的顔面国宝なのにどこかアホっぽくてカワイイ

銀色のテレパシー、初めて生で聴いたけど魔法少女アニメのOPっぽい

生まれたてのBaby Loveタコフェイク、チャレンジが見えて激アツだった

ノクチルカ最近めっちゃハマってる

Ichika Arisawaはやっぱり音楽的センスなのか、ダンスにおける身体表現にもリズムが見えてかっこよかった、今日はやってないけどネバサレとかではフェイクも堂々と務めているし、マジでかっこいい

・上手にいることが多かった石山咲良ちゃん、マジでかわいい。好み。

 

・ちなみにこの日、皆さんご存じMidnight坊主。とずっと一緒にいました

・次回ブログに色々書けたらなと思います!

新年ハロ初め【娘。×茶】in 名古屋

Hello! Project 2023 Winter 〜TWO OF US

1月14日の名古屋公演(日本特殊陶業市民会館 フォレストホール)に参加しました!

2023年のハロ初め、あけましておめでとうございます!!!

 

そしてブログ初めでもあります!どうも!!!

新年も相変わらずオタクの熱量と「書きたいことを書きたいように、好きなように」というモットーで更新していきます。

よければ見ていってください!

いつもの場所(本音を言うと飽きた)

今回はモーニング娘。’23OCHA NORMAというなかなか攻めた組み合わせのチームA公演に行ってきましたが…最高すぎる……

というブログを綴っていきます!

すみれのことが宇宙規模でダイスキ!!!!!!

 

(※セトリ等ネタバレ含みます)

(この後の目次で即ネタバレする可能性あるのでご注意を)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(今から目次だよ!!!)

よりどりME DREAMなOCHA NORMA

今回、モーニング娘。というハロプロにおいて、そして日本のアイドル界に置いても大大大先輩とツアーを回ることになったOCHA NORMA

ですが僕の見る限り、引けを取るなんてことは一切無かったと感じます!

 

今回のユニットコーナーで披露された

恋のダンスサイト生田 野中 北川 山﨑 櫻井 窪田 田代 北原

ダンスパフォーマンス石田 牧野 岡村 広本 筒井

cha cha SING譜久村 小田 羽賀 横山 斉藤 石栗 中山 西﨑

であったり、合同で歌った

恋のクラウチングスタート

愛あらば IT’S ALL RIGHT

において、OCHA NORMAは存在感を放っていました。

 

恋のダンスサイトでは、すみれちゃんの歌声とモーニング娘。楽曲との高い親和性があり、楽曲とすみれちゃん自身の両方の魅力が引き出されていたり、cha cha SINGにて客席を煽っていくまどぴの姿は輝いていて、とっても印象深いです。

 

ダンス部オーデに合格した瑠璃ちゃんだけでなく、澪心ちゃんもダンスパフォーマンスに参加していたのは驚きもありましたが、まったくそれが当然だと言わんばかりのクオリティ。

あれだけ歌えて、ダンスもできるし、まだまだ成長段階って…

普通に怪物級の活躍と伸びしろがあって、もはや怖いレベルだ筒井澪心!!!

 

歌唱で一つ頭抜けていたのは、やはり西﨑美空ちゃん

みくみくの歌はどこに出しても恥ずかしくないですし、「どや!お茶すごいやろ!!」と誇らしい気分になってしまうほどです!

 

コンサートではやっぱり

田代すみれちゃん自動追尾オタク

になってしまいますが、それでも目を惹くのは中山夏月姫ちゃんでした…

結構良い歌割りをもらっているだけあって、可愛らしい唯一無二の歌声。

それだけでなく、今回の公演を通してなちゅの「ダンス」の魅力にも気づくことができました。(今更?と思ったなちゅオタのそこのあなた、すいませんでした)

 

以上のように、ただただ純粋に2グループ合同のコンサートを楽しむことが出来た、というのが素直な感想です。

 

かっこつけてないで

「たのしかった!はろぷろだいしゅき!」

って言えば良いのに……テヘペロ

 

 

ただ一つ言うとすれば…

モーニング娘。'23OCHA NORMA、ここの関係性がまだまだ出来上がる途中なせいか、グループの垣根を超えた「わちゃわちゃ」があんまり多くはなかったかな…と思います。(僕がすみればっか見てたおかげで見逃してる説は濃厚)

 

ですが、恋クラ落ちサビにて、石栗山﨑の「北研コンビ」であったり、

 


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愛あらばIT’S ALL RIGHTでは、上手側ですみれちゃんあゆみんが熱いハグをしているのを観測できて…

「尊ッッッッッッッッ」

 

多くは無いものの、要所要所で「わちゃわちゃ」を見ることができ、実際「わちゃわちゃオタク」としては満足しているっていう…

 

でもね!もっとたくさん見たいおwwwww

僕は「モーニング娘。’23の精神年齢が下がるとき」が好き

これ、伝わりますか…?

今回のセットリストで言うと

ロマンスに目覚める妄想女子の歌

このまま!

が該当するなと感じます。

 

天下のモーニング娘。がステージ上で好きなようにはしゃいで、笑顔を輝かせて、メンバー同士ハグしたり、時にはふざけてみたり…

そんな姿がどうしようもなく愛おしくて、可愛らしくて、「多幸感ってここにあったのか!」という感情に包まれました。

 

楽曲の雰囲気に起因する所もありますが、やはり率先して子どもになっていくふくちゃんだったり、楽曲によって表情も声色も自由自在な小田ちゃんがいるからこそ、雰囲気が伝播していき、みんながわっっちゃわちゃの可愛くて最高に幸せな雰囲気にが作られていくのかなと思います。

 

かと思えば I surrenderで見せつける激強モーニング娘。だったり、みかんでの「この人ら、人生の全部知ってるやん」みたいな雰囲気を見せつけたりしてくるので、本当にこやつら隙がない。

 

Hello! 生まれた意味がきっとある のカバーも、まさに「モーニング娘。」ってハマり具合…とんでもないグループだぜ…

 

宇宙規模ですみれのことがダイスキ宣言

「宇宙規模で考えたら、

すみれに出会えたのもすごい確立。

宇宙規模ですみれのことがダイスキ宣言、

それがNORMA。」

 

まずは衣装について…

レコ大新衣装はもう一目見たときから

「マジで天才かよ」

というほどに可愛すぎて、カチューシャが最高に似合う最高な衣装(語彙力)で、恋クラの衣装が進化して帰ってきたみたいにも感じて最高に好きです(最高)

[http://

 

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単独ツアー衣装は、残念ながら以前のツアーで見ることが出来なかったため、一目見ることができて感激でした…

ネイビーがすみれちゃんの大人っぽくて美人な部分を引き出していてこちらもダイスキな衣装です…

[http://

 

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あゆみんと映ってるのは別日のツアー写真)

今回のSUMIRE’S カワイイ ポイント

(まぁ24時間365日ずっと可愛いけどね)

宇宙規模でダイスキ宣言での顔ハート

⇒これは絶対僕に向けての顔ハートだった、異論は認めない。人を幸せにする優しい嘘だってこの世にはあるんだぞ。突然の出来事にマジで「可愛い」が脳内を支配した…(いつもやん)

・その後になちゅみれでハートポーズ

なちゅみれ!!!お世話になっております!!!!並ぶときなど二人が隣になることも多く、そのたびに仲よさげに話したり、すみれなちゅに甘えたりしているのを散々見てるので、マジで最高すぎた。なちゅみれは世界を救うね。

愛あらばIT’S ALL RIGHT、ハグあらばIT’S ALL RIGHT

⇒以前にブログでツーショットを上げていたあゆみんとの熱いハグ!!!

うおおおおおおおおおおおおおおおおおお(おおおおおおおおおお)

他のグループに頼れる先輩がいてよかったね…尊いね…あゆみんありがとう…二人ともスキ…という気持ちで溢れた。ダイスキ。

ステージの上手だからね!みんな見逃さないで!!

行ったことないけど絶対良い店(確信)

今日のSUMIRE’S  スタンプラリー

・「それがNORMA」(宇宙規模でダイスキ宣言

・「見た目じゃなくて中身で挑め けれどつま先まで褒められたい」(素肌は熱帯夜

・田代くん爆イケラップ(運命CHAN

・「知らない知らない知らないぜ 誰だい誰だい誰なんだ」(お祭りデビューだぜ!

無事コンプリートいたしました…

もちろんどれも最高でしたが、やはり宇宙規模でダイスキ宣言の「それがNORMA」を初めて生で聴くことができて感激…

 

すみれちゃんの声量というか声の圧、迫力がどんどん増しているなと感じます!

元々魅力的な歌声を持っていて、そこに磨きがかかっているだけでなく、それを支えている部分が太く強くなっていくことで繊細な表現にも繋がっているのだと思います…

 

ここで、本ブログの提供紹介です。

 

弊ブログは

素肌は熱帯夜好き好き委員会©

宇宙規模でダイスキ宣言研究開発機構

の提供でお送りします。

 

【過去記事再掲コーナー】

 

hachi-blog.hatenablog.com

 

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「笑う門に福来たる」=「笑う(Smile)」=Smile(すみれ)=すみれ

ということで、2023年ハロプロ初めは「田代すみれちゃん大好き記念日」ということでした。(いつもやん)

 

余談ですが、OCHA NORMAは推しが決まっているというか、もう無意識ですみれちゃんを追ってしまいます…

とはいえ、そういう特定メンバーがいないグループでは全体を見ている、というわけでもなかったりしてます

実際モーニング娘。'23だと、愛生ちゃんも見たいし小田も好きだし、まりあ可愛いし、えりぽんの髪型超よかったし…みたく、常に目があっちこっちに動いているみたいな状況で、困惑しながらもコンサートを楽しんでいます。

 

この翌日にはビヨJuiceアンジュつばきが待っていますが、この日以上に目があっちこっち行くと思うと楽しみで仕方ありません!

またブログ更新しますので、ぜひ見ていってください。

 

そして、今年も「おまけコーナー」ございます。

ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

2023年は新社会人一年生、どうなるかわからないけど、ハロプロを楽しむぞー!!!

代わり映えしない写真しかない!!!

P.S. 書き足りないことを独り言のように書いておくコーナー

宇宙規模素肌 の解像度が高くなるセトリの流れ好き

・そのあと「みんな同じ地元じゃん(暴論)」ってなるのも好き、イカれてるので。

・お茶MCでイジられるきららかわいい(きららおかえり!じゃあみんなできららの好きなところ言っていこう!みたいなMC)

・そして「いつもすみれを守ってくれる 大好き」(by すみれ)、おいおいおい惚気かよ、いいぞもっとやれ

・レコ大衣装の窪田の外ハネ好きすぎる

Swing Swing Paradiseあんまり聞けてなかったけど、めちゃめちゃ好きなやつだった、上手く言えないけど、ここ何年かの流れとは違う曲のタイプな気がする

・やっぱり譜久村生田小田石田は頭一つ抜けてたな…あゆみんのダンスにもやっぱり目が行くし、「多幸感」をかなりになっている所もある

ロマンスに目覚める~で、生田横山カップルみたいにイチャついてて最高だった。ありがとうございます。

モーニング娘。×田代すみれ の相性が良すぎる。

恋のダンスサイトOCHA NORMAには無いタイプのコミカルがあってすごく新鮮で、面白かった

えりぽんセクシービーム、もはや本家に引けを取らない完成度。

cha cha SINGの「本気でふざける」感、やっぱ好き。

・そして本気すぎる小田ふくちゃん流石やな…

ヨリドリの「譲れないもん」の瑠璃ちゃんが可愛すぎる問題(無問題)

・どこかの場面で最後ビジョンに抜かれたぐりがイケすぎて、一瞬時が止まった

・いやミスムンからの運命CHANは絶対意識してんのよ!!!でしょうな!!!!

ミスムンでの一番目立つ男役はもももで、パートナーがみくみくだった

・(せっかくなら運命CHANと同じ組み合わせが良かったかも…)

・(なんかあんなに健気で可愛かった北原君がめっちゃチャラくなって浮気してるみたいだった)

・(でもかっこいいのでOK)

ヨリドリME DREAMの作詞、雨子先生だったんかい。なんでもできるやん。

みかんでのふくちゃんの「笑う門に福来たる」を生で見られて嬉しかった…卒業しちゃうん…(泣)

わきあいめいち!!!!!!

・てかわきあいは最後の「愛されたい」に注目行きがちだけど、ふくちゃんの「愛されたい」も歌い方少し違った気がしてめちゃめちゃよかった

 

 

・ブログの下書きをしている今現在(2023/01/15 0:24)、卒論が終わってない

⇒2023/1/18 に無事提出しました!!!!!

ハッチー'22の #ハロプロ楽曲大賞22

こんにちは、ハッチー'22です。

前年度に初めて投票して以来の2度目のハロプロ楽曲大賞

 

卒論も進めなければいけないこの時期に真剣にパソコンに向かった結果、投票サイトでのコメント文字数400字を余裕で何回もオーバーしてしまう結果に…

 

ということで今回は僕自身の投票結果についてと、サイトには載せきれなかったコメントの全文を載せる形でお送りしたいと思います!

 

先にいうと…今回の楽曲部門選べなさすぎるな!!!

楽曲部門(1位~5位)

1位 素肌は熱帯夜(4.0点)


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公録イベントでの初披露で聞いて以来、心を奪われました。

デビューからアップテンポで元気な曲が続いた中で、デート前夜狂想曲とも一味違った、オシャレかつラテンな曲調で秘めたる恋の情熱が表現されていると感じます。

間奏も非常に魅力的で、インストで聴いても歌アリに引けを取らないクオリティ。

二番Aメロでの田代すみれちゃんの艶やかなソロパートは楽曲の世界観をグッと深めており、児玉雨子氏の歌詞も秀逸です。

 

落ちサビの北原ももちゃんのソロパートは「ハロプロ落ちサビ史」でも間違いなく上位に食い込む存在感を放つだけでなく、既に表現にアレンジを加える段階まで進化しており、公演ごとに微妙なカラーの違いを楽しむことができる瞬き禁止の一曲です。

 

大賞候補があまりに多い今回の楽曲大賞においても、1位を取るにふさわしい楽曲だと感じました。

2位 恋のクラウチングスタート(2.5点)


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記念すべきOCHA NORMAのメジャーデビュー曲。

「恋に恋する」かのように、恋愛の楽しさを想像してテンションが上がりそんな自分の舞い上がった姿が恥ずかしかったりと、曲調の明るさもあり、青春や若々しさを感じました。

Aメロの「恋愛したくたって」の少し遅れて入るリズムが躓いてしまった様子であったり、「私のハートは前のめり」をシンコペーションによって前のめり感を表現、サビ前の不穏なコード進行からサビの美しいコードへの移行によって、目の前が一気に明るくなる、そんな素敵で開放的な印象を受けました。(星部先生のYouTubeから知識を拝借)

 

それだけでなく、楽曲を読み解いていくと、この楽曲が「OCHA NORMAのメジャーデビューへの強い想いを歌っている楽曲である」ということもわかっていきます。

 

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「この日のため」はまさに「メジャーデビューの日のため」であり、これまで決して楽では無かった道を乗り越えてきたOCHA NORMAだからこそ歌うことの出来る、そんな不可逆性と楽曲と歌い手のリンクに強い感動を覚えました。また、先日のファーストライブツアーで聴いた際には、「この日のため=ファーストライブツアーのため」であると解釈できました。こうしてOCHA NORMAと共に楽曲も進化し続けるのでは無いかと感じています。いつか訪れて欲しい大箱公演でこの楽曲を歌い、「この日って今日のためだったんだな…」そんな風に感動の涙を流せる日を僕自身楽しみにしています。

 

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3位 涙のカスタネット(2.0点)


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BEYOOOOONDSが初の単独武道館公演のアンコールで披露した一曲。

「声が出せないことを言い訳するのではなく、今できることで最大限、最高の価値を作り上げよう!」というビヨーンズの姿勢にイノベーションと、コロナ禍で育った彼女達だからこそ生み出せる前向きさを感じました。

 

カスタネットの練習動画が事前公開されていただけに、リズムとメロディを公演前から既に知っているという不思議な状況でした。

激しいテンポ感やカスタネットを叩くことからも、皆で盛り上がる楽しい笑顔に溢れた楽曲かな?と予想していましたが、実際はその真逆。

武道館公演の際はカスタネットとその雰囲気に押されて気づけませんでしたが、後日ハロ!ステで公開された映像で改めて曲を聞いて、詩を読んだとき、気づけば涙が止まりませんでした。

「悲しいかい?悔しいかい?」とリスナーのネガティブな気持ちに優しく寄り添ってくれる姿、そこから「一緒にカスタネット叩いて昇華しようぜ!笑える未来は必ず来るから!」と泣いている僕の肩を強く抱いてくれる。まさにBEYOOOOONDSが持つ優しさと、共にポジティブへと連れて行ってくれる1曲だと感じました。

「負けるな人類 涙のカスタネット

BEYOOOOONDSは人々の心を救っている、僕はそう確信しています。

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4位 Hey! ビヨンダ(1.0点)


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通称「眼鏡シリーズ」を大々的に押し出したBEYOOOOOND1Stとは打って変わり、BEYOOOOONDSの新たな世界観、表現の幅をグッと広げる要因となった一曲だと感じています。ニュージャックスウィングのリズムが心地よく、さながらリズム天国のように自然と身体が動いてしまいます。

何より清野桃々姫ちゃんの「トークボックス」が架空のはずの「ビヨンダ」の解像度をグッと高めていると感じました。「アシスタントAI」であり「会話」を通して学習をしていくビヨンダを「"トーク"ボックス」で表現するのも、なんだか上手いことを言われている気がして面白い。

そうした個性を活かした飛び道具だけでなく、江口紗耶ちゃんのフェイクであったり、これまでBEYOOOOONDSが培ってきたセリフの表現能力が存分に活かされている点でも「BEYOOOOONDS第二章」の表題曲となりうる1曲ではないかと感じています。

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5位 雨の中の口笛(0.5点)


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Juice=Juiceの年下組の優しく、愛らしい歌声が作り出す世界観に胸がキュンとする一曲。楽曲の中で盛り上がりの山と谷が無いにも関わらず満足度が非常に高い。

しとしとと雨のようにゆったりと進行していく楽曲に、5人それぞれの透明感がありつつも愛おしく感じられる歌声の親和性が非常に高いと感じました。

時折挟まれる口笛も心地よく、ついつい口ずさんでしまうのもリスナーを惹きつけるポイントではないでしょうか。間違いなく名曲です。

 

ハロプロ楽曲カバー曲部門(1位~3位)

1位 愛の園~Touch My Heart!~ / OCHA NORMA[田代すみれ](3.5点)


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ハロプロにはいなかったタイプの抜群のビジュアルで世間を騒がせた田代すみれちゃん。そんな彼女の歌声はまさに「This is the Hello」であり、再びハロプロ界隈をざわつかせたのがこの動画だと感じています。

「世界よ これが田代すみれのパフォーマンスだ。刮目せよ!!!」

2位 みかん森戸知沙希モーニング娘。'22)(2.0点)


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コメント後日掲載

3位 そうだ! We're ALIVE (#まよハロ Ver.)(0.5点)

コメント後日掲載

MV部門(1位~3位)

1位 恋のクラウチングスタート(3.5点)

デビュー以前からリリースイベントや対バンイベント、武道館公演等のOAにて何度も披露され、リリース以前から既に親しみのあった楽曲。それだけにMVを見た瞬間には改めて強い感動がありました。

この楽曲はMVが非常に大きく、そして重要な役割を果たしていると思います。一見すると楽曲のテーマが「恋愛」のみだと感じますが、MVに軌跡を振り返る映像や、「扉」の演出があることによって、「この日のため 可愛い仕草 練習してた」という一節が、「OCHA NORMAがメジャーデビューに向けて積み重ねてきた想い」である、そのような歌詞と歌い手自身が強くリンクする引き金になっていると感じています。

 

主題歌であったドラマ「真夜中にハロー!」もまさに、「自分自身で扉を開いて、気持ちを全て解放して、新たに走り出していくんだ!」というドラマ観です。

デビュー前のプッシュという理由だけでなく、楽曲としてふさわしいからこそ、恋のクラウチングスタートが真夜中にハロー!の主題歌を務めることができたのだと感じました。

 

ドラマの監督とMVの監督はどちらも原廣利さんであり、この一連の流れも「大人による粋な仕掛け」だったのでは?と思ってしまいました。いつか企画プロデュースの北野篤さん、監督の原廣利さん、恋のクラウチングスタート作詞作曲の星部ショウさんの3人で「真夜中にハロー!×OCHA NORMA」というテーマの対談をしていただきたいなと感じています…!!!

 

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2位 運命CHA CHA CHA CHA〜N(2.0点)


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恋のクラウチングスタートお祭りデビューだぜ!とMVが作られてきた中で、OCHA NORMAの幅をグッと広げることとなった1曲。

こういう曲、こういうMVが歴史の中で一つあってもいいじゃないですか!ガーリーとボーイッシュの二組に分けてそれぞれの出会いや恋愛模様を描いていますが、注目ポイントはボーイッシュ組の完成度の高さ。

俺様ハンサム強めでイケイケな石栗奏美、活発でみんなの憧れになっている斉藤円香、頑張って年上の心をときめかせようとする健気な年下の北原もも、イケイケチャラチャラだけどやっぱりかっこよくて目を惹いている米村姫良々、パッと見おとなしそうかと思いきやトンデモイケメンでラップも華麗にこなしてレディーファーストが一番できる最高天才イケメン田代すみれ

OCHA NORMAの中でも「美しさ」を放つ5人をボーイッシュに配置することを決めた会議に拍手を送りたいし、ペアを決める会議に僕も出席したかった…

 

男女に分けてそれぞれのドラマを描くのも眼鏡の男の子以来な気がしてとても面白かったですし、この楽曲はそれぞれのペアのイチャイチャが作り込まれていたりアドリブがあったりとライブ映えする1曲でもあります。

 

Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~明晩、ギャラクシー劇場で を足し合わせて、そこにどことなく漂うビヨーンズの香り。

カオスのようでやっぱりこういう曲大好きだなって思ってしまいました。

 

共作のこの楽曲で関わるYUZURU KUSUGOさんは、僕が愛してやまないUVERworldにも楽曲を提供しているのですが、提供しているような楽曲とは全然世界観が似ても似つかないようなもの(映画「ブレイブ-群青戦記-の主題歌HOURGLASS、そのCP曲LIVIN’ IT UP、『七つの大罪 憤怒の審判』のエンディングテーマ NAMELY)だったので、YUZURU KUSUGOさんの手がける幅の広さも個人的にそこも驚きでした。

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MVではキュルルンッビーーーーーーーム!!!!とセクシービーーーーーーーム!!!!の夢の対決も。

ちなみにボーイッシュでは言わずもがなで田代すみれくん推しですが、ペアでいうと広本ペアが一番胸キュンします。

3位 ハムカツ黙示録(0.5点)


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もう好き勝手やりすぎ。

ムカついている人にハムカツを打ち込む、たちまち笑顔になってしまう(背景にはデカデカとハムカツ)、最後に大爆発。

はぁ??????????

でも、そんな風に真面目にふざけてしまう大人も、それになんなく答えてしまうBEYOOOOONDSも大好きなんだよなぁ…

全く意味がわからないけど、曲をずっっと聞いていくとなんだか意味があるような気がしてくる、でも改めて見たらやっぱりよくわからなけいけど、なんか好き、そんな風に感じてしまいました。

きのこたけのこ大戦記激辛LOVEハムカツ黙示録、そして「納豆曲」であるNever Never Know~コメ派とパン派のラブウォーズ~と来ていますので、ここまで来ると次回の食べ物曲のテーマも気になってしまいますね。

 

YouTube部門(1位~5位)

同率1位 ONE PLUS ONE 田代すみれ×道重さゆみ恋人には絶対に知られたくない真実」(3.0点)


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ずっと憧れだった先輩との共演という一つ夢を叶えた田代すみれちゃんと、それを愛に溢れた姿で受け入れる道重さゆみさん。

楽曲も田代すみれちゃんを思わせるような内容であったり、本当にこの世の「かわいい」がこの空間に全て詰め込まれています。

同率1位 ONE PLUS ONE 河西結心×上國料萌衣赤いイヤホン」(3.0点)


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上國料萌衣を尊敬する河西結心ちゃんと、河西結心に「ソロでアルバムを出して」というほど歌声を絶賛している上國料萌衣ちゃんという「相思相愛」の2人によるONE PLUS ONEでした。

お互いに透明感がある「クリスタルボイス」と評されつつも、その歌声には強く芯が通っており、赤いイヤホンという複雑な恋模様の楽曲を見事に歌い上げていると感じました。

また、「目」での表現力に非常に長けた2人でもあり、共通点の多いからこそ作り出すことの出来た非常にクオリティの高いものに仕上がっていました。

ひそかに僕は冬のハロコンにて、この2人が赤いイヤホンを歌わないかなと期待しています。

同率3位 【Mーline Music #33】COVERSーOne on Oneー 糸島Distance 佐藤優樹×平山遊季(2.0点)


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コメント後日掲載

4位 ミュージックブレイク【拡散希望】 OCHA NORMA~田代すみれが変身メイクに挑戦!(1.0点)


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コメント後日掲載

5位 どんと来い!ダイジェスト(0.5点)


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コメント後日掲載

推しメン部門

田代すみれ(OCHA NORMA)

僕にとってのすみれちゃんの存在は希望、刺激、幸福、愛情…一言ではなんとも表現しがたいような、この1年でとても大切な存在になりました。

すみれちゃんのネガティブで考え込んでしまうような一面が、僕自身とも重なる部分があります。ですが彼女は涙を流しながらも必死に取り組みを続け、メンバーとも打ち解け、そうして笑顔でステージに立ち、大きな夢を叶えている真っ最中。

そんな姿は僕にとって目指すべき姿であり、そして「すみれちゃんが頑張っているのだから、僕だって頑張ろう」というように、今の自分がどれだけ頑張っていようと、頑張っていなかろうと素直に思わせてくれるそんな存在です。

とっても可愛らしくて声もダンスも表情も全てが魅力的、そんな田代すみれちゃんがこれからどんな景色を見ていくのか。それを応援するのはもちろん、僕自身も彼女に見合うようなかっこいい生き方をしていきたいと思っています。

 

~振り返り~

Coming Soon

(とかいって去年のやつ放置してるので、今年はちゃんと書きます!)

 

OCHA NORMA スタートダッシュ! in 尾張旭

OCHA NORMA ファーストライブツアー 2022 ~スタートダッシュ!~

ハロー!プロジェクトの新制気鋭グループOCHA NORMAの記念すべき、そして歴史的なファーストツアー、尾張旭市文化会館 文化会館ホールでの初日公演に参加し、勇姿を目に焼き付けてきました…

すみれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

僕自身、2020年からのハロオタ人生。

初めてグループをデビューから見守ることができ、初めてのツアーの初日に立ち会うことが出来て、本当に幸せでした…

 

これからのOCHA NORMAの明るい未来のためにも、今日という日がどれだけ、どのように素晴らしかったのかを記録し、記憶にしていきたいと思います!

1部2部の両方に参加したので、感想は総合的なものになります!すいません!!

※セトリ等ネタバレ含みます

もう目次でめちゃめちゃネタバレします

このあと目次出てきてそこに曲名めっちゃ書いてありますので!!!

スタートダッシュ

今回も数曲をピックアップしつつ公演の感想を綴っていきます。

(一部セトリとは異なる順番で言及してる箇所がありますのでご注意を)

オープニングSE~「OCHA NORMA」

マッッッッッッッッッッッッッジでかっこいいです…

(僕の記憶の限りでは)リリースイベントで流れていた音源とは少し違っていて、ギターのカッティングや笛が鳴る和テイストが加えられていたりしていて、オープニングにふさわしい音源でした…

(リリイベ対バンで流れているのと大方同じだけど尺が少し長くなっていた気がする)

 

制作をされたのは、『アドレナリン・ダメ SUMMER DISCO RIMIX』でお馴染みの炭竈智弘さん!!!

音楽知識は乏しいですが、インスト音源やSEを聴くのがすごく好きなので、開幕からテンションがブチ上がり…

 

そして何より一番最高なのが、OCHA NORMAが登場し、場位置についた最後に流れる

OCHA NORMA……」

窪田が言うところ………!!!!!!

あれが好きじゃないお茶オタはこの世に存在しないでしょうよ…

オープニングSEのかっこよさもさることながら、窪田のあの場面は毎回の楽しみになっています。

もうこの時点で、最高のスタートダッシュになる「予感」が「確信」へと変わりました…!!!

恋のクラウチングスタート

ツアー初日、1曲目にふさわしい楽曲。

恋のクラウチングスタートで歌われる「この日のため 可愛い仕草 練習してた」の

「この日」

とはまさに今日。

OCHA NORMAが10人の気持ちを抱いて、憧れたメジャーデビューの扉をくぐって未来へと走り出していく、その日であると強く感じました。

メンバーの各々が、そしてOCHA NORMAがグループとしてここまで歩んできた軌跡があるからこその「恋のクラウチングスタート」。

感動的なものが詰まっていた一曲目でした。

 

っていう話を詰め込んだブログです↓↓↓

hachi-blog.hatenablog.com

間奏での「On your marks」からOCHA NORMAを拍手で応援する流れも、落ちサビの3拍子もすっかりお馴染みの流れになりましたし、「この日のため 可愛い仕草」の後ろで「キュルルルル~ン!!」という可愛すぎるお顔をしている窪田を見ることもできて(2部)最高でした…

ミステイク

この曲無しにはOCHA NORMAを語れないですよね……!!!

1番Aメロから

1列目:旧研修生ユニット4人(斉藤石栗米村窪田

2列目:研ユニ追加メンバー4人(中山広本北原西﨑

3列目:オーディション組2人(筒井)→すみれちゃんはおそらくここ

というフォーメーションを組んでいて、OCHA NORMAの歴史を感じました…

 

思えば、デビュー前に初めてパフォーマンスを見たのが2021年6月に名古屋のボトムラインで開催された最初で最後の研修生ユニット単独ライブの1部トリ楽曲のミステイクでした。

あの日、石栗奏美ちゃんに視線を釘付けにされたことや、ボトムラインでの風景、Sapphire&Rubyにて8人のミステイクを見た時の感動を思い出しました…

 

メンバーが増えて歌割りが変わっていったこともOCHA NORMAの進化を感じつつも、落ちサビの

もう私上手く嘘なんか付けない

だけは誰にも譲らないぞと完璧にキメてくる石栗奏美ちゃんの凄みを味わうことができました。

楽曲としても素晴らしいですし、OCHA NORMAの歴史も感じられる楽曲なので、これからもたくさん歌っていって欲しいと思います。

まずは早く12人verで音源化してくれ!!!

Hello! 生まれた意味がきっとある

泣いた。

マジ泣きをしてしまいました。曲と詩が良すぎる……

 

キラキラ輝きながら「愛と勇気 出せるのも自分自身だよ」「生まれたからは するべき事があるんだよ」とパフォーマンスをする姿。

僕はこういう存在に憧れて、心底辿り着きたい、同じ存在になりたいと強く秘めていた気持ちが焚きつけられ、涙が溢れてしまいました。

 

一部で泣いたけど、二部はかなり前方だったのでメンバーと近いし楽しさ勝つかな…と思ったらぐりと目が合ってしまい……

なんだか全てを許してもらえた気分になり、号泣していました。

ちょうどその時の歌詞が「時には涙 流しちゃうかも」だったのも余計に……

ユニットコーナー

ぴったりしたいX'mas!

瑠璃ちゃん窪田の2人(おそらくすみれがここに入りそう?)によるカワイイフェスティバル…

Aメロでの「L・O・V・E LOVELY ○○」の定番コールが「ななみん!」「ひろもー!」「オチャノーマ!」とコーラスで入っていたのが芸が細かくて面白かったです笑

そして「これ以上好きな人が増えるとヤバイ」という理由からあまり見ないようにしている2人がよりにもよってユニットとは…

まんまと好きになってしまいましたね()

 

ダンスも歌も表情も一つ一つの仕草も可愛すぎて…

メイクの為なら 早起きしちゃう

の時に手足を伸ばしてる瑠璃ちゃんがマッッッッジで可愛いので全人類見て…

初恋サイダー

まどぴなちゅみくみくの3人による王道楽曲。

歌い出しはみくみくが務めていましたが……みっくみくにされてしまいましたね(違う)

もう本当に歌い出しみくみくが伸びやかで素敵で…(2部は1部から、さらにパワーアップしてた)

3人とも違う「初恋」、キスをあげようとしている相手って感じが見ていてとても楽しかった…まどぴのハツラツさ、なちゅのおしとやかで清純な感じ、みくみくの積極性…

大変テンション上がり申し上げました

ガタメキラ

言葉を選ばずに率直に言います。

エッッッッッッッッッッッッッッッッッロ

 

みんちゃんきららもももろこちゃんの4人なんですが…

この4人でグループ組んでました?というほどにバランスが取れてるし完成度も高い。

ダンスと表情というか目の使い方が本当にエロい。

もう本当にごめんなさい、マジであのパフォーマンスの魅力を「エロい」と言わずに「色気がある」「セクシー」と言い換えることも出来るけど、「エロい」と表現することでしか伝わらない何かもそこに存在していたんです。

 

そして冒頭フェイク…ろこちゃん……え???もう主力飛び越えてエースやん

自由自在、完全無欠、威風堂々、筒井澪心

あのフェイクだけで充分公演に入る価値があります…

ライブで新曲初披露

今回のファーストツアーではよりどりME DREAM宇宙規模で大好き宣言の2曲を新曲として初披露されました!尾張旭が初出し!!!

素直に思うのは

「情報量が多すぎて一回だけだとモヤモヤするわ!!でもなんか楽しくてなんか好きだな!!!」

でした。二公演目でようやく全貌のほんの一部を掴みかけたので書いていきます。

よりどりME DREAM

➀情報量が多すぎる

2曲だとこっちの方がダントツに情報量が多いです。アップテンポで嵐のように楽曲が過ぎ去っていくのですが、サビの「よりどりME DREAM~」という語とその後に同じ語感の言葉が続くおかげで、耳にめちゃめちゃ残ります…

それと上手く言語化できませんが、研修生曲っぽさも感じて…

僕の中でその正体が「彼女になりたいっ!!!」であると判明しました。

アップテンポに、サビで同じフレーズを繰り返す感じから既視感があったのかな~と思いました。

サビで挟まる「おっちゃうけ!」(お茶受け?)がめちゃめちゃ楽しいので逃さないで!!!

➁果物どこ!?!?

何度も言うようにあまりに情報量が多くて嵐が去ったかのような気分になっていたところ、披露直後のMCで

「歌詞に果物が出てくるので探してみてください!」

と言われたときは、「(初見で気づくわけなくない!?!?)」と思いました…

二公演目でかなり注意して聴いたところ、全体に散りばめられているというより、かなり一箇所にまとめられていました。

しかもストレートな名前ではなく

「一期一会(イチゴ)」「一字一句(イチジク)」「桃栗三年柿八年」「立ちたいよね武道館(ぶどう)」というように言葉遊び的な感じで忍び込ませていました…むずいって!!!

米村ップ

また今回も運命CHANに引き続き米村ップ米村姫良々のラップ)がありましたが、すみれがいない時の話なので全て米村ップなのか、一部カバーなのかはまだわかりかねる所です。ただ、米村ップめっちゃかっこいい。

宇宙規模で大好き宣言

この曲にもツッコミ所がありますが、それでも今のところめちゃめちゃ好きだなと感じています…

素肌は熱帯夜オタクですが、それに勝るとも劣らない…

➀緊張と緩和

全体のサウンド感は「宇宙」ということでまさにスペース、SFなファンタジーの雰囲気。

速くも無く遅くも無い楽曲のテンポの中でアクセントになっていたのが、「リズム」と「落ちサビ」だと感じました。

 

サビだけでなく所々で「宇宙規模で」のリズムが登場するのですが、その「タタッタッ タッタタ」=「うちゅうっ きっぼでっ」が本当に気持ちが良い…

このリズムとSF感がどことなくディズニーのパレードっぽく感じるのも楽しいです。

 

そうした思わず体が動いてしまうリズムばかりかと思いきや、落ちサビでは雰囲気がガラッとゆったりしっとりに変わり、より楽曲へと引き込まれるなと思いました。

ハロプロ特有のクソデカ視点~~~~~

一番のツッコミ所「宇宙規模」…また!?!?

でもこの曲の子の「宇宙」の使い方がちょっぴりアホな感じて可愛いんですよ…

これまでのスケールのでかい言葉の使い方は、スケールの大きさと解像度の高い言葉の組み合わせでリアリティが出たり(主にモーニング娘。)、文学的な語り口でオシャレに愛を表現したり(プラトニック・プラネット)だったと思います。

 

それが現時点で聴いた限りでは

「デカい」の単位=宇宙

と言っている雰囲気を感じ、そこに「世界を見渡すけど 日本ってやっぱりすごくない!?」(ロマンスに目覚める妄想女子の歌)みたいなアホカワイイを感じました…

サウンドの面白さも歌詞の全貌も早く知りたすぎるので、次のハロ!ステの更新で映像公開して欲しい…!!!

素肌は熱帯夜

新曲「宇宙規模で大好き宣言」の次に歌ったのが「素肌は熱帯夜」でした。

この楽曲をまたぐことで、スケールの大きい曲から一気に解像度が高くなる流れがとても面白いセトリの流れだなと感じました。

(ちなみに素肌の次はウチらの地元は地球じゃんなので再びでかくなります)

やっぱり何度聞いても好きだなという感情が溢れました。

二番Aメロのスーパーすみれタイムもももが務めていて、やはり落ちサビを担っているだけあって自分の表現で歌っていたのがすごい…

肝心の落ちサビも、言わずもがなで素晴らしく、10回聴いたら10通りの良さがあるような表現力だと感じました。

二部の開演が19時って遅めな気がする

お茶は誰がセンターでも成り立つダイバーシティアイドル

新曲の2曲を聴いて、OCHA NORMAというグループの価値観、語り口みたいなものがなんとなくわかった気がしました。

よりどりME DREAM(多分)やお祭りデビューだぜ!は「みんな違ってみんな良い」の精神を打ち出しているのに対し

宇宙規模で大好き宣言(多分ね)やウチらの地元は地球じゃん は「ウチらこんな所一緒だよね!」という対極に近しい言説をしていると感じます。

 

OCHA NORMAメンバーがそれぞれ出身地が異なっていることを特徴として打ち出していたり、そうした各々の個性で老若男女に慕ってもらえる「国民的」な存在へと向かおうとしている姿勢が、楽曲を通しても見えてきたのかなと感じました。

誰がセンター、落ちサビを担ってもふさわしいクオリティですし、各々の個性が強く出るからこそ楽曲毎にフィーチャーする存在が変わり、グループの幅を広げることができていると言っても過言ではないと思います。

 

「みんな違ってみんな良い」

「ウチらこんな所一緒だよね!」

って一見矛盾しているようで両立できる価値観であり、お茶の面白さにも繋がっていますよね。

お互いの違う部分を認め合って褒め合っているし、違うところが多いからこそ共通点を見つけたときに嬉しい気持ちになる。

そんなOCHA NORMAをこれから「ダイバーシティなアイドル」と呼びたいなと思いました。(そう思ってるのは確かだけど、本当に呼ぶとは言ってない)

”ファースト”ツアーは一生に一度

そんなダイバーシティアイドル”OCHA NORMA”の記念すべきファーストツアーの、一生に一度しか訪れない初日公演に参加できたことを、本当に嬉しく思います…

 

これからのOCHA NORMAが楽曲と共に積み重ねていく歴史を末永く見守りつつたくさん応援していきたいと再認識しました。

OCHA NORMAの未来が明るいものになりますように!

 

OCHA NORMAのこと、宇宙規模で大好きです!!!!!!!!!!

 

書き足りないことを独り言のように書いておくコーナー(すっかりレギュラー化)

尾張旭、マジで初めて行った気がした。ホール綺麗だった
・いつも推しを自動追尾してるせいか、全体を見るの超新鮮
・二公演目は2列目上手でメンバー超近かった…
・マジでみんなビジュ最高で「やば…可愛い…好き…」と落ちそうというかほぼ落ちた
よねくぼがマジでエグい、美人で可愛すぎる、やめて、こっち見んといて、惚れてまうやろ
・衣装めっちゃ好きだけど、足もお腹も背中も出ててさぁ…見ちゃってもしょうがないよね。出てるもん。
・みんな引き締まってたけど、窪田の背中超綺麗だった
窪田もちろん可愛いけどライブでは「カッコイイ…」って感じることの方が圧倒的に多いし、めちゃブッ刺さってる
・でも「この日のため〜」の可愛すぎるキュルルン窪田は可愛すぎる
ももも、座った状態から立つ瞬間がめちゃめちゃ魅力的(ニッチすぎる)
ももも前髪パッツンで超可愛かった
・二部瑠璃ちゃんちょっと疲れがありそうな雰囲気で、それを色んなメンバーがアイコンタクトなどで気遣ったりしてたのが美しかった…
・(多分)お祭りぐりが、袖のスタッフに「マイク、上げて」みたいなジェスチャーしてたのを発見できた時、心底二列目でよかったと感じた
スタートラインでも実は泣いてた
・来年春新生活に鬼リピする未来が丸見えなのがスタートライン


・公演前と終演後に色んなオタクの方と話せて楽しかったです!全然現場の知り合いいなかったので嬉しいです!

関連ブログ

○2ndシングルリリイベの常滑編(常滑しか行ってないけど)

hachi-blog.hatenablog.com

○マジ推し可愛すぎる記念日

hachi-blog.hatenablog.com

会いたいな Huh

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ここだけの話

最後にひっそりと少しだけ本音を…

やっぱりすみれちゃんがいなかったこと、すごく寂しかったです…

公演が楽しくて最高だったことに嘘は無いですが、あんな素敵な空間にすみれちゃんがいてくれたらどれだけ幸せだっただろう、あのパート今日はどんな風に歌うのかな、MCの話題すみれちゃんだったらなんて言うかな…そんなことが頭の中でチラついていました。

でもこんな気持ちでも別にダメじゃないと思うんです。

自分を正当化するわけではないですが、これだけ寂しいのは、OCHA NORMAにとって、僕にとって田代すみれちゃんという存在が大きいこと、どれだけ好きかということの現れだと思います。

大して好きでもないグループの大して好きでもないメンバーが1人居なくたって何も思わないと思います。大好きで大切なグループの大好きで大切なメンバーだからこそ、寂しかったんです。

それに「どの立場で」って感じですが、すみれちゃんのパートを他のメンバーがカバーしているのを見たときに思ったのも「ありがとう」って気持ちがあり、そこにマイナスな感情は一切ありませんでした。

きっと会えなかった分だけ、次に会える日が楽しみになるので、その日に笑顔で会えるように過ごしたいなと思いました。そして、こんな気持ちになってしまうくらいの大切な存在に出会えたことを幸せに思います、きっとこれも「運命」ですね!!!すみれちゃん大好きです!!

 

追記:田代すみれちゃん復帰のお知らせがありました!本当に無理せず、楽しんで活動を続けて欲しいです。憧れて挑んだ舞台に笑顔で居てくれる、その姿が僕にとっての心の支えです…

赤池リリイベさらに楽しみになってきた!!!

#ビヨサイユ宮殿

演劇女子部 BEYOOOOONDS 主演舞台「ビヨサイユ宮殿」

鑑賞してきました!(11月18日 18:30~公演)

gekijyo.net

※ネタバレ余裕であります

※配信もあるみたいなので観劇後にご覧ください!

スペースゼロッッッッッ

アラビヨーンズナイトでビヨ舞台の面白さに魅了され、眠れる森のビヨでは深い谷に突き落とされる衝撃を味わう。

そして今回のビヨサイユ宮殿を迎えました。

ここだけの話

「眠れる森のビヨwww 変な名前wwww」

とか抜かしていたら、まんまと闇に葬られた前回がトラウマで…

「ビヨサイユ」というツッコミたくなる名前であったとしても警戒を怠ることなく、その全貌をこの目で確かめてきました。

結論からいうと…めっちゃ楽しかった!!!幸せ!!!

新宿駅、ダンジョン

一人一人の完成度と解像度の高さ

今回の舞台を見て最も強く感じたこと、それは

「本物がいる!!」

ということでした。

 

舞台上にいたのはBEYOOOOONDSではなく、王宮貴族であり、BURBOOOOONSそのもの。そうしたキャラクター一人一人の深くこだわりの詰まった作り込みに感激し、やはりBEYOOOOONDSだからこその高いクオリティ……

前回の眠れる森のビヨや普段のライブでも感じていたものを、今回はかなり強く味わうことができ、ビヨサイユ宮殿という舞台の完成度と解像度を高めていました。

中世フランスの王宮貴族

中世フランスでのマリーアントワネットリーナルイ16世ルソー、皆とても魅力的でした。中でも、特に「作り込み」といったキャラクターのクオリティで見た時にデュバリドミニクの振る舞いは素晴らしかったです。

彼女らは王宮貴族であり、「パニエ」と呼ばれるドーム型で大型のスカートをまとったドレスを着用しています。ですが、当然島倉りかさんも高瀬くるみさんも普段からドレスを着ているわけではありません。

にもかかわらず、舞台に居たのは気品がありながらも、肩で風を切りながら歩く、傲慢でプライドの高い王宮貴族そのものでした。

(モノホンの貴族見たことないけど)

 

デュバリは「憎めない」とまでは流石に言えない(わりかし最後まで嫌な奴ではあったので)ですが、絶妙に愛らしさが詰まっていて魅力的でした。ジラ(アラビヨ)、タマエ(森ビヨ)に続く、高瀬くるみにドハマりな役…

ドミニクも途中までは意地悪でしたが、素直な所もあって常に上品な姿が素敵でした。

 

そんな二人がマリーアントワネットに「帰れ!!!」と歌うシーンのギラギラ感は圧巻。ビヨの中でも「憑依」型な高瀬島倉ペアの本領発揮という感じで、悪女ながらもキャラクターとしては非常に作り込まれていて魅力的な人間でした。

BURBOOOOONS with社長

王宮貴族はもちろんでしたが、やはりブルボーンズの一人一人は本当にすごい…

それこそ「本物のブルボーンズがそこにいた」という感覚を味わいました。

 

THE正統派アイドルの笑顔でハキハキとしたカメリア

カワイらしさと笑顔の裏には気の強い一面も覗かせるマグリット

おどおどしていて自信なさげに見えてもアイドルへの想いは人一倍なイリス

アニメや可愛いものが大好きでファンをメロメロにするあざとさを持ったコクリコ

そして気品があり立ち姿の美しく凛としたプライドの高さを見せつける我らが姫君リラ様………あぁリラ様……

この書いたとおりの人間が目の前にいたんです!信じてください!!トトロいたもん!!!嘘じゃないもん!!!!

 

それぞれでキャラクターが際立っていて、立ち姿ダンス、所作、その全部がブルボーンズそのもの…

BEYOOOOONDSではなくBURBOOOOONSという全く別のアイドルが現れたことが衝撃的すぎて、BURBOOOOONSが現実に存在すると信じてやまないオタクになってしまいました…

 

特にイリスは、普段の桃々姫とは全くの別人でした。

顔のこわばり、声の震え、緊張で手をギュッと握る姿、なんとか一歩踏み出そう自分の気持ちを伝えようとするときの必死さ…イリスという存在の解像度の高さが伝わってきました。

 

社長の桜木香奈も若々しさが無いわけではないのに、不思議とブルボーンズよりは年上に見える、頼りがいがあって堂々としていました。

ちょうど観劇した11月18日公演のカーテンコール担当は小林萌花ちゃんで、桜木を演じているときのブルボーンズへの向き合い方に小林萌花として持っているビヨーンズへの想いが影響しているというような旨のことを言っていました。

(曖昧な記憶)(違ったらマジですいません)(ほのぴブログ読んだけど多分大きくは間違ってない)

桜木としてのブルボーンズへの愛、小林萌花としてのビヨーンズへの愛、そこが深くリンクした「やさしい世界」だからこその雰囲気だったのかなと思います。

ameblo.jp

余談なんですが、桜木にメガネかけて欲しかったですね…メガネ桜木絶対かわいいやん………頼む…

リラ様よ あゝリラ様よ リラ様よ

BURBOOOOONSがこの世の現実に存在していると信じてやまない一般男性、リラ様爆推しオタクになる。

 

キリっと鋭く凜々しい視線、一つ一つの所作に自信が満ちあふれていて堂々としている佇まい、片方に流したヘアスタイルの美しさ、モデルのように整っているビジュアルとスタイルの良さ…

 

あゝリラ様の全てをお慕いしております…

「冷たい」と言う人もいるでしょう、ですがそこも素敵ではありませんか。

しかも聞いた話によると、握手会で「あんたいつも来てるわね、暇なの?まぁでも、ありがとう。」っておっしゃっていただいた人がいるらしいですよ!?ヤバくないですか!?!?

塩対応なんかじゃなくて塩竃焼きを木槌で割ったら中から鯛出てきたみたいなものじゃないですか!!!(?????)

 

常に美しくクールだからこそ、謁見中に目が合ったときの微笑みに落ちてしまうんですよね。これまでクール系にハマる経験が無く、自分でもマジで驚いているんですが、BURBOOOOONSを見ている内に、リラ様に僕の全てが奪われてしまっていました。

 

っていうブルボーンズのオタクレポでした。ここからは「舞台を見ていた僕」の視点から普通に話します。

舞台前半の冷たいリラ様もとっても素敵ですが、後半にかけてブルボーンズへの想いが強くなった姿も美しかったです…

ブルボーンズのテレビ出演が決まった」と桜木社長から聴いたときには、カメリアがカメラマン、リラ様が被写体となって二人ではしゃいでいました(マジで可愛かった)。

 

また「ブルボーンズはソロデビューへの踏み台」と言っていたリラ様が事務所存続後に「ブルボーンズみんなが主役」とグループへの想いを語る所に惚れ直しました。

マリーとの別れでは、涙を拭き取るかのような仕草も見せており、ブルボーンズとのマリーとの出会いと過ごした日々が、リラ様をさらに美しくしたのだなと感じます……

終演後にまんまと生写真購入

いや~、ヒレカツを「魚のヒレ」だと勘違いしていたり、「鶏肉」が鳩なのかニワトリなのかわからなかったり、肘を指して「これなんて言うんだっけ」と突然言い出したりする人とは似ても似つかないですよね…

え、演じている人がその人だって……???

最大の理解者、マリーを王妃たらしめたのは…

How to start a movement

話は少し変わりますが、TEDトークの「社会運動の起こし方」をご存知ですか?


www.youtube.com

端的に言うと

社会運動を起こす中で最初のフォロワーはリーダーと同等の存在価値があり、そのフォロワーは過小評価されている

という話です。

 

より詳細に説明すると

まず、社会運動を起こすためには、まずはパイオニアとなる一人の勇敢な人間が必要です。

そこに最初の仲間(フォロワー)が現れ、どんな風について行けば良いのかを他に示します。そしてパイオニアはリーダーとなります。

3人目、4人目とフォロワーが増えると同時に参加するハードルも下がり、やがて社会運動は大きくなっていく。

 

これがお話の流れです。

 

ここで最も重要なのは「最初のフォロワー」の存在。

彼が存在しなければ、最初に行動を起こした一人がリーダーになることもなく、その他の仲間が集まることもありません。

最初のフォロワー」という高いハードルを果敢に飛び越えて仲間となり、周囲にその振る舞い方を、身をもって示しました。

TEDトークではそれを

最初のフォロワーの存在が一人のバカをリーダーへと変える

と表現しました。

リーダーを志向するだけでなく、何か面白いことをやっている孤独のバカを見つけたら、その最初のフォロワーとなって輪を広げよう、という教訓です。

最大の理解者

さて、この話がどうビヨサイユ宮殿へと繋がるのか。

それは「リーナ」の存在です。

リーナこそがマリーアントワネットをフランスの王妃たらしめ、そしてBURBOOOOONSのセンターたらしめた。リーナマリーアントワネットと同等、時としてそれ以上に評価されるべき存在であるということです。

 

マリーアントワネットには功績があります。マリー自身が皆の幸せを強く願い、考え、決意し、行動したからこそ、BURBOOOOONSはヒットすることができ、そしてフランスは無血革命を実現できました。

 

マリーアントワネットは確かに評価されるべきです。激励でも批判でも、誰に何を言われたとしても最終的に決断をして、行動に移したのは彼女自身であるためです。ブルボーンズをヒットへと導くことができたのも、フランスの無血革命を実現できたのも彼女の存在あってこそ、紛れもなく彼女の功績です。

 

ですが、そんなマリーを側で支え続けてきた「最初のフォロワー」であるリーナの存在があってこそ、物語はハッピーエンドを迎えることが出来たと思います。

 

リーナはいつでもマリーの最大の理解者であり続けました。落ち込むときには和ませようとしたり、話を聞いて共感したりしました。ですが決してイエスマンではなく、時には強く言葉を投げかけて激励しました。

 

リーナがいたからこそ、マリーは試練と闘うことができ、幸せと平和を生み出すことができました。

そう、リーナこそがマリーを王妃、センターたらしめ、その能力を発揮させるための重要な役割を果たしていたのです。今回の舞台のもう一人の主人公と言っても過言ではないと思います。

 

そんなリーナを演じた里吉うたのちゃんの姿は非常に勇ましく、温かで、愛に溢れていました。歌唱面でもこれまで以上に多くのパートを任され、そして全うしていました。

普段からビヨへの愛に溢れ、見守り、支えてきた立場だからこそ、このリーナという役を完遂できたのではないかなと感じます。

リーダーの振る舞い

忘れてはいけないことは、リーダーが最初のフォロワーを自分と同等に扱うべきということです。

マリーリーナの本来の関係は王妃と侍女、立場が全く異なります。しかしマリーは古くからのリーナとの仲を大切にし、意見を聞き入れようとしました。

 

今回のビヨサイユ宮殿、様々なメッセージが込められていますが、僕自身が強く受け取ったものはマリーリーナという「親友の絆」でした。

 

「社会運動の起こし方」がマジで大好きで、舞台を見ていて自然と頭に思い浮かんだので話題として紹介しました。

なんか途中、文の書き方がTEDトークみたいになってて笑う。

まとめ

幸せのために闘う強さ、自分だけじゃない誰かを想う気持ちの尊さ、前向きな気持ちにさせてくれるアイドルという存在への愛、親友。

そんなものたちが詰まっていて、心に強く感じた舞台でした。

 

そして、最初から最後まで、変わらないクオリティの歌を歌い続けたマリーアントワネットである山﨑夢羽ちゃん。彼女あってこその演劇だったなとも思います。

 

「○○だからこそ」って何回も言った気がする…

つまり

「BEYOOOOONDSだからこそのビヨサイユ宮殿」

でした!

とっても楽しかったです!!!!!!!!!!

P.S. 書き足りないことを独り言のように書いておくコーナー

平井美葉にあんな感じの雰囲気の役をやらせたら右に出る者いないな……物語上に出てくるのもよかったし、やっぱりストーリーテラーとしてのルソーがあまりに魅力的すぎた

山上、もといルイ16世なんだか絶妙にジワるのに、めちゃめちゃ歌が上手い

ルイ16世マリーのデュエットは、二人とも声がまっすぐな所があるからか、相性最高だった。

コクリコはかなりみぃみっぽい。可愛い所全部詰まってるやーーーんという感じで好(ハオ)

カメリアを見ていて「これはまさか、CHICA#TETSUのリーダーだった世界線西田汐里か!?!?」と熱くなる

マリーとの別れの時に、一番に口を開くのが初め一番異議を唱えていたマグリッドってのが尊すぎる

・リトルレボリューションの借金の話になったとき、A列車で行こう一岡実況の時の「初手600億円借金ムーブ」を思い出してマジで笑いそうになってしまった

ブラウンつかさwwwwwwwwwwwwww

山上といい、ブラウンつかさといい、紗耶ちゃんは不思議な雰囲気の持ち主だね…

・これまでも思ったけど、舞台中はあんなにセリフスラスラなのに、カーテンコールになると一気に雰囲気が変わったり噛み始めたりして、みんなかわいい。

 

・いつ、どのタイミング、何を要因としてタイムスリップ(?)が起こるのか、何か要因があるのかとずっと探ってたけど、全然分かりませんでした❤️

おまけコーナー:ブルボーンズオタ妄想大会

カメリア

THE 正統派ということもあり、「テレビでカメリアを見て」という新規オタはかなり多い。男女比も半々で年齢層も幅広い。

謁見中のレスも多く、握手会でもキラキラした目で見つめてくれるので安定しながらも高い人気を誇っている。

マグリッド

ステージ上でのTHEアイドルな振る舞いに魅了される新規オタも多い。それだけでなく目の肥えたコアなアイドルオタクも「彼女はプロや」と沼っている。

握手会での対応も基本的に良いが、何度も通い詰めると気の強い若干ツンデレな素の部分も見れることがあるらしく、そこからさらに沼る人も多い。

男装がトンデモイケメンだという噂があり、リアコの女性ファンもいる。

イリス

おどおどしていて自信がなさげだけども必死に頑張っている姿を見て号泣するオタクが多数。「イリスちゃん見守り隊」という全身をオレンジに包んだ集団ができており、たどたどしいMCも微笑みながら見守っている。

握手会ではその素直さ故か、ファンがドキッとするような一言をすることもあるのだとか。とあるファンは「あの、先週も来てくれてましたよね…とっても楽しそうにされていたので今日も探しちゃいました」と言われたらしい。

実は本当の沼はここにあった。

コクリコ

THEオタクと、若い女性ファンという真逆のファン層を持つ。可愛いアイドルを愛でたいオタクたちと、コクリコの可愛らしさに憧れる中高生という属性になっており、彼ら彼女らから絶大な人気を得ている。

おまいつ」が一番多い層でもあり、いつ何の仕事をしているのかよくわからないTHEオタクが全国各地に出没している。

握手会では「謁見の時に目、合いましたよね!?」とキラキラさせた眼差しを送ってくるため、軽率に落ちるオタクも多いんだとか。

リラ様

「あゝリラ様、今日は美しゅうございます。いっいえ!決して昨日が美しくなかったと申しているわけでは…はいっっ!口答えして申し訳ございません!!私たちはリラ様の下僕にございます!!!いつ、どんな時でもリラ様の美しく、凛々しく、可憐な姿をこの目に焼き付け、その魅力をこの世の中に広めるために尽力して参ります!!!」

 

ここのファンが一番ヤバい。

リラ様の載った雑誌を大量に購入して他のブルボーンズファンに配布しまくったり、以前お昼帯の番組にゲストで出演した際は、録画のダビングDVDがその日に訪れたブルボーンズファン全員に行き渡ったり、ファッションショーに出た際はなぜかリラ様がランウェイを歩くの瞬間のみ最前列がリラ様の下僕で埋まったという伝説がある

(次にチラっと見た時にはいなくなっていた byリラ様)

握手会では基本的に塩対応、というかリラ様オタには塩とか神とかそういう基準が一切存在せず、謁見できるだけで至上の喜びであるとされている。

噂によるとリラ様についてや、リラ様の下僕としての教えが書かれた聖書があるらしい。

~ブルボーンズオタク妄想 Fin~

 

終演後にエンカした方とのどぐろラーメン食べた!!!

ということでこんなにクソ長くて文字数多いブログを最後まで読むような希有なあなた、本当にありがとうございます。

もちろん自分が書きたくてブログを書いていますが、あなたの存在が大きなモチベーションにもなってます!!愛してるわよ!!!!

 

そして既に次回のビヨ演劇女子部が待ち遠しくなっている…

次回はくるみんか紗耶ちゃんの主役とか見てみたいです!!!