RN:ハッチー さんからのお便り

推しへの愛を言語化するブログ

23卒就活生のビヨ武道館~しんどい時こそ染みる~

BEYOOOOOND1St CONCERT TOUR どんと来い! BE HAPPY! at BUDOOOOOKAN!!!!!!!!!!!!

BEYOOOOONDS、初の単独日本武道館公演、本当にお疲れ様でした!

ライブビューイングから、彼女たちの勇姿を見届けてきました。

推敲する間もなく、殴り書きのメモとかすかな記憶を頼りに感想を綴っていきます。

ライブビューイングって久々でした

先にお伝えすると、今回は特に人に見せる用のブログではなくなってしまうかも知れません。僕がどんなことを抱えていたから武道館で感動したのか、というような非常に個人的事情と、個人的な感想になると思います。

そのため、詳しくライブの内容が知りたい!という人には、僕と同い年のハロヲタYoutuber Midnight坊主。さんがライブ直後に行った振り返り生配信のURLをオススメしますので、ぜひこちらをご覧ください!!


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いきなり泣いてる

声が出せないこの状況下ですが、そんなコロナの辛い中でもめげずにやってきたビヨ。

彼女らの「声は出せないけど、私たちには手がある!」というメッセージは、無いものを悔やむのはではなく、今持っているもので精一杯楽しませるから、付いて来いよ!

という想いと、まさにイノベーションの姿勢に感動した所からライブが始まりました。

 

そして「英雄~笑って!ショパン先輩~」で号泣。

この曲を含め、今回4回泣きますが、その中でもビヨの勇姿に涙が出ました。

ショパン先輩はコロナ禍で成長を続けてきたビヨの第二幕の始まり!という壮大さがあり、なによりメンバーが360°の客席を見渡して、満たされた表情を浮かべているのを見て、感動の涙が流れました。

 

といいつつも「生まれた誰もが初めての人生 それぞれのエチュード ビシっと奏でればいい」には、就活で夢を追っている自分としては心に刺さって泣く。

そんな涙腺の幸先が不安な、そして充実した一曲目でした。

あとさっき普通にMV見てたら泣きそうになった。

ぜひショパン先輩についた過去の記事もご覧ください!

 

hachi-blog.hatenablog.com

 

映画館でも得られた「ライブ感」

ライブビューイングは映像が限定される以上、視野は狭く「ライブ感」というものはどうしても多少削がれてしまうなと思っています。(もちろん映画館の音響や大画面、身近で開催されるという利点もあります)

ですが、そんな中でもカメラが逃さなかった「ライブ感」を楽しめたのはすごく嬉しかったですね。

寸劇においては、喋っていない人の表情も作り込まれていました。眠れる森のビヨで感じたような、表現の細かさと隙の無さはビヨならではの魅力だと思います。

眼鏡の男の子までは、ゆはしおの武道館であっても普段以上の、最高の歌声とパフォーマンスが楽しめましたが、眼鏡以降の、寸劇が入ってきてからは島倉りかちゃんの存在感がかなり強まっていたと感じました。

憑依型のような、「凄み」を感じましたし、非常にイキイキしていたのを覚えています。

 

他にもライブ感といえば、アツイ!で外れてしまったみぃみのイヤモニを美葉ちゃんが直している所もバッチリ、ライブビューイングで映っていましたね。

さすがにあれは惚れた…

(もちろんハプニングなのでそれを絶対映すべき!という意味ではないですよ)

 

大舞台で見られた成長

特に感じたのはうたのちゃんの歌声と、雨ノ森川海のパフォーマンスでしょうか。

(他にもめちゃ感じたけど全部書くとあれなので)

特にうーたんは、「きのこたけのこ大戦記」で終盤のソロパート

「だけど 共に認め合いながら生きる道はあるはず」

が本当に綺麗に響いていました…

もちろん、すごい人すごくない人、それに年齢が一切関係ないことはハロプロを見ていて感じますが(自分より年下でも何倍もすごい人たちがたくさんいるっていう意味)、やはりうーたん、他にりかちゃんやほのぴのような同い年の活躍はすごく刺激になります。

 

雨ノ森川海は、特にGIRL ZONEが本当にかっこよかった!

過去にこぶしのカバーを見て…というエピソードもあったりしますが、彼女らにしかない魅力、抑揚や迫力はありますし、何よりそこから成長を感じました。

ユニットはどれも単体でやっていける実力があるのに、3つ集まってグループやってるって、贅沢すぎる…しかも足し算ではなく、かけ算的に魅力が爆発しているのがビヨの魅力だと思います。

 

知ってたけど、やっぱ泣くよね

2回目の号泣は「Now Now Ningen」でした、ありがとうございます。

Now Now Ningenが一番好きで、MV再生数そんなに多くないの悲しい勢です。


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この曲の好きな所は、色んなことにへこたれたり、頑張れていない自分を、無理に手を引っ張って立ち上がらせるというよりも、一緒に座り込み、悩みを聞いてくれた後、一緒に立ち上がってくれる、そんな優しさがすごく詰まっていて大好きな一曲です。

就活で夢を追う僕は、夢があるからこそ「そのスタートラインにさえ立てないのではないか?」という不安に襲われたり、色んな落選によって疲弊してしまったことが最近ありました。

そんな中で「”もうこれからお先は真っ暗”じゃない うちらできっと もっと ずっと 照らそうよ」と、”一緒に”立ち上がってくれる、照らそうとしてくれる彼女たちの気持ちが本当に嬉しくて、涙が出ました。

 

コロナで色んな辛さがありながらも頑張ってきたビヨのみんなだからこそ、この歌を歌う意味があるし、伝えるメッセージに説得力と暖かみがあるなって感じます。

ぜひ多くの人に聞いて欲しい曲です。

過去記事もこちらにおいておきますのでぜひ。

hachi-blog.hatenablog.com

 

西ちゃんや 嗚呼西ちゃんや 西ちゃんや

はい、推し、好き。

いや、「推しだから好き」なのではなく「好きだから推し」であって、

「推しだからつい目で追ってしまう」のではなく「つい目で追ってしまうから推し」なのである。これは非常に重要です。

上の方でも触れましたが、あの大舞台でハイアベレージを叩き出せる西田汐里ちゃんは本当にすごい。もちろん舞台裏で色んな緊張はあると思いますが、舞台ではあの堂々とした姿、歌声を響かせる。「伸びしろ~Beyond the world~」での落ちサビのソロパート、あのかっこよさがやはり好きだなぁと思いました。

またかっこいいだけでなく「Shiori is No.1 KAWAII」(?)の汐里ちゃん…

CHICA#TETSUで引き出される最高等級のかわいさ、「私のことも深く 愛してね?」は反則級のかわいさですし、ハムカツ黙示録のアンガーマネジメントでの「一人にしな~いで?」は、「Shiori is No.1 AZATOI KAWAII」でしたね。

武道館の天井から垂れてくるハムカツ(意味分かんねぇから)を食べる西ちゃんも最高にかわいかった。

あのかわいさでしか得られない栄養ありますからね、ありがとうございます。

 

hachi-blog.hatenablog.com

 

西ちゃんに会いに行った最新の個別ブログも再掲しておきます。

 

オンリーロンリー(3回目)と伸びしろ(4回目)

ということで序盤・中盤・終盤で隙の無い号泣でした。

オンリーロンリーもすごく泣いてしまったんですが、泣きすぎてもはや全部記憶流れてしまいました。ぜひ1日も早い音源化を…!!!

We will Rock you みてぇ」という話は聞いてましたが、聞き覚えの訳は「笑顔の君は太陽さ」だったと気づきました。イントロからAメロのリズム感や押韻で進んでいく感じも似ていましたね。

 

伸びしろに関して、というかショパンもNow Now Ningenもライブ前から「泣くだろうな」と思ってましたが、案の定号泣でしたね。

歌い出しの桃々姫ソロ、泣きそうなのを我慢しながら歌いきるのも涙腺に来ましたし、やはり曲の内容が今の自分に響きました…

僕は就活を自分の中でかなり重く捉えています。エントリー時には色んな人生の可能性に満ちていたものが、落選によって if の人生が一つ一つ死んでいく感覚がしてすごくダメージでした。そんな中での「まだ何も終わっちゃいない 今始まったのさ」という言葉。

また、そんな自分の落ち込みを友人が救ってくれた経験があり、

「私が思う私 あなたが思う私 自分じゃ気づけない個性や魅力
初めて言われた そんなところ褒めるの あなただけだよ 気づけばまた笑顔になる」

っていうところが、自分にリンクして本当に泣けました。

 

BEYOOOOONDS が故に

今日のライブ、楽曲、寸劇…etc

ビヨでなければ実現できないし、ビヨに出せない魅力があるから、好きなんだと感じましたし、彼女たちの姿が生きがいで、希望であると改めて強く認識しました。

声が出せないなら手を叩こう、というかカスタネット叩けばいいじゃん?という創造性。

そして、メンバーの個性をグループの活動に反映させていく相互作用…ほのぴのMCで特にそれを感じました。

日本武道館という大きなステージでピアノが弾けた喜び、そしてビヨだからこそピアノが弾けたことへの感謝。

ビヨあってこそのほのぴだし、ほのぴあってこそのビヨ。それが一人じゃなくて、12人全員がそうした相互作用を抱えていることに、彼女たち自身の存在意義、活動の価値があると思いました。

 

12人のBEYOOOOONDS、初めての単独日本武道館公演。今後立つ機会があっても「初めて」は最初で最後。これまでの積み重ねの集大成、今のビヨの最大限、そしてこの武道館を通して得たもの。

今日のステージを、昨日までの自分をこれからもビヨ~ンと飛び越えるBEYOOOOONDSにこれからも置いて行かれないように、僕も頑張ろう、そう感じました。

BEYOOOOONDS大好きです。

BEYOOOOONDSに出会えてよかった。
P.S. 書き足りないことを独り言のように書いておくコーナー

・あんなにたくさんセリフ言ったのに、誰も一度も噛んでなくない!?!?偉すぎるし、こんなハズの早口言葉も完璧で流石だった…

・OCHA NORMAのみんな可愛かった!すみれちゃんは緊張してた?けどすごく頑張ってたし、奏美ちゃんはマジでプロ、武道館でカメラ逃さないしウインク極めるし、本当に天才、努力の天才。

・きのこたけのこ、壮大すぎて好きになった。てかあの曲「いちたか」案件じゃん。

・ほのぴのパッツン前髪マーーーーージで好き。

・「さぁ4年だバンジージャンプ」って全然キリ良くねぇじゃん!っていう一種のユーモアだと思えてきた。

・このセトリの流れに激辛とハムカツの入る隙なくない?って思ってたら、液晶テレビのCMみたいな自然映像で無理矢理ねじ込んでてめちゃ笑った。

・Now Now Ningenで号泣してたら楽しすぎる恋愛奉行流れて情緒がぶっ壊れるかと思った。

・涙のカスタネット、超好きだけど譜面が太鼓の達人みたいでめちゃ笑った。

・最後に全部振り返りとかこの人以外にやるやつおらんてww って思ってたら元ネタはKANさんらしい。そんな人いるんかい。

・武道館公演終わって、最初の単独ツアーが4月30日の名古屋公演。しかもドンピシャでそこのチケット取ってた。楽しみィィィィィィィィ。多分それはそれでブログ書くと思います。