RN:ハッチー さんからのお便り

推しへの愛を言語化するブログ

BEYOOOOONDS SHOW in Nagoya

BEYOOOOO2NDS CONCERT TOUR~天高く、ビヨ燃ゆる秋~

10月23日の名古屋公演(日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール)に参加しました!

かなり近かった

今回も感想を書いていきたいわけですが…情報量が多すぎる!!!!!

全体を見ることを意識しながらも所々のソロパートや個人だったり、メンバー同士のやりとりだったりと、視線移動が忙しすぎて記憶保存まで至らず…

それでもビヨならではの「ライブ感」であったり、各ユニットでしか出せない表情、ビヨの与えてくれる優しさと安らぎを感じて、それをまとめようと思いました。

 

それ前回の春ツアービヨ名古屋と内容一緒じゃん!!!!!!!!!

hachi-blog.hatenablog.com

ということで今回は趣向を変えて、披露された全17曲から3曲をピックアップし、楽曲について掘りつつコンサートの感想を綴っていきます。

※セトリ等ネタバレ含みます

Hey!ビヨンダ

個人的には「まさか」の一発目でした。というかアルバム新曲で一番好きな曲なので、普通に心の準備ができておらず…笑

ですが、いつどんな場面で聴いても気持ちの良い曲なので、Hey!ビヨンダは始まるコンサートというのは変化球でありつつも面白いなと思います。

まさに「ラッパー」みたいなシャッターメガネをかけ、ドレッドヘアー(もどき?)をまとった桃々姫。ステージを自由自在に動き回り、時折ロボロボしいダンスを披露する姿は「B-boy系ビヨンダ」そのものでした…

ameblo.jp

ニュージャックスウィングに自然と身体が揺れる感じが非常に気持ちよく、ライブにおいてもそのパワーを発揮していましたと思います。

そしてなによりも紗耶ちゃんのフェイク…!!! 満を持してその魅力を余すところなく発揮していてめちゃめちゃよかった…

ビヨンダは何故女心がわからないのか?

答え:女心を読む機能が搭載されていないから(元も子もない)

 

ビヨンダは「アシスタントAI」であり、擬似恋愛AIロボットではありません。

人工知能であり、会話を重ねる毎に学習し、日常会話や独自の分析機能を駆使した高度なコミュニケーションを実現していきます。まさに「トーク」なわけですよね。

しかし、恋愛は対象外。あまりに複雑で裏腹で面倒な恋愛だけは学習が追いつかず、投げかけられる言葉を真に受けてしまうビヨンダ

 

ですがビヨンダに恋愛はわからなくて良いと思うんです。

というか人間にだって恋愛のことは全然わからないんですから。

恋愛って「わからない」からこそ面白かったり、楽しかったりするもので、あまりに相手が完璧すぎても何も燃えるものがないと思います。

 

そしてメタ的なことを言ってしまえば、完璧なAIとの恋愛を描いたとして「作品として面白いのか?」という所。

高性能で便利でかっこいいけれど複雑な乙女心を理解できない鈍感なビヨンダ」だからこそ、「ヒトとAIの恋愛」という作品にすることができて、面白さになるんじゃないかなと考えました。

 

まぁウダウダ言いましたが、僕はHey!ビヨンダが狂おしいほどに大好きっていうのが結論です!!

 

そして今回「Hey!ビヨンダをMVにするなら、ビヨンダはどんなビジュアルをしているのか」という自分の中の疑問を上手く解決できずに断念してしまいました…

ぜひ皆さんの考える「ビヨンダのビジュアル」を教えて欲しいです!!!

➁細部までの作り込み feat. きのこたけのこ大戦記 

まず一言

「こんなにBEYOOOOONDSが詰まっている曲だとは思わなかった」

 

初めて生パフォーマンスを見ましたが、曲が進んでいくうちにこの楽曲の素晴らしさを味わっていきました。

素晴らしさとは、まさに「ライブ感」です。

 

きのこ派CHICA#TETSUたけのこ派雨ノ森川海の対立構造、そして中立でなだめる立場のSeasoningS

そしてさらに、きのこ派ボス一岡たけのこ派ボス高瀬だけでなく、各メンバーに全く異なる性格と立ち振る舞いがあります。きのこ派西田はかなり争いを止めたがっている穏やかさがあったり、一方で血の気の多いたけのこ派山﨑だったり…

それら各々の立ち振る舞いを、楽曲を披露している6分14秒(長いな)の間中ずっっっっっと見ることが出来ます。

 

武道館ライビュで曲自体は聴いていましたが、やはり生でこそ細かな部分であったり、スポットライトが他の人に当たっているときにどんな仕草や表情をしているのかを楽しむことができ、やはりこれこそがBEYOOOOONDSだなと感じました。

(似たようなことを書いている過去記事)

hachi-blog.hatenablog.com

hachi-blog.hatenablog.com

SeasoningSかわいい

そうなんです、きのこたけのこ大戦記SeasoningSマジで可愛いんですよ…

仲裁に入る立場なので基本的に「あわあわ」してるんですがその姿がまぁ可愛い。

 

きのこたけのこ大戦記の前に吉本風寸劇が入るんですが、その時のほのぴがマ~~~~~~ジで可愛いです。

訳あって怒られたときの「しゅん…」としているときが愛おしすぎてたまらないし、生で「たぁ⤴かせ名人は当然たけのこっ!」を拝めて最高でした。

歌割りも比較的多くはなく、対立もしない分どんな仕草をしているのかなと気になっていましたが、あわあわしたり、止めようとしてみたりと、これもやはり生のライブでないと見られない部分でとっても面白かったです。

 

うーちゃんの「待って!争うなんておかしいよ…」の前にはSeasoningSが3人でじゃんけんをして、負けたうーちゃんが仲裁に入る、というシーンもありました。ぜひきのこたけのこ大戦記ではSeasoningSにも注目して見てもらいたいなと思います!!

余談➀

きのこたけのこ大戦記って、実質「いちたか」だよね。

仲直りして握手するシーンなんかもう結婚式やんけ。末永くお幸せに…

余談➁

仲直り後に、にしちゃん夢羽の「肩トントン→ほっぺに指ぷに」をして、夢羽が「もぉ~~~笑 にしちゃんったら!」ってなるシーンがあった、尊すぎるだろうが。

ゆはしおは永遠なんだなぁ はちを

涙のカスタネット正式に初参加

武道館ライビュと春ツアーで計二回聴いてますが、どっちもカスタネット未所持だったのでようやくカスタネットで参加することが出来ました…楽しかった!!!

 

涙のカスタネッ虎視タンタ・ターンに関しては、武道館のライブ映像がハロ!ステで公開されてからは何度も見返していたせいか、どうしても音源だと物足りず、

くるみんの「行くぜ虎視タンタ・タァァァァァァァァァ⤴⤴⤴⤴ァァァァァ⤵⤵⤵や、美葉ちゃんの「あんたのそのもどかしい気持ち…うるさいくらいに聞こえたZE☆」を身体が欲してしまうんですよね…なので生で満喫できて非常に満足しました。

 

ただ本当にこの曲、カスタネットがなければマジで号泣してしまうような内容の楽曲だと常々感じていて、今回も初の現地タネットに一杯一杯だったからギリギリ泣かずに済みました。やっぱり現地だと「泣き」よりも「楽しい」が勝るなと思います。

どちらの尊い感情も与えてくれるBEYOOOOONDSという存在が自分の中でどんどん大きくなっていくのを改めて実感しました。

 

あと一生懸命叩いてるとメンバーが「うんうん、頑張れ!」みたいな見守りの目線で見てくれるので「よーし はりきっちゃうぞ~」と童心に返りますね(返るな)

伸びしろあるから

これまでとは趣向を変えて感想を書いてみました、そこそこな感じだと自己評価しています。

 

前日にはつばきの公演に行き「セトリの流れいいなぁ~~」と感じていましたが、ビヨには「もう流れとかも関係ねぇな!」って思います。(褒め)

それほどに各楽曲が一つの作品として作り込まれていて、ビヨならではの個性、強みになっている、大いに素晴らしいことだと公演を通して思いました…

 

BEYOOOOONDS SHOW

と呼ぶにふさわしい天高く燃ゆるコンサートで、あなたもビヨビヨになってみませんか?(なんだこの締め方)

P.S. 書き足りないことを独り言のように書いておくコーナー(今回も多い)

Now Now Ningen聞けて本当に嬉しい。二番無かったけど。一番大好きな曲だから…二番無かったけど(根に持ってる)

・しかもくるみんからめちゃめちゃレスもらってしもうた。「ん?見られてるな?」と思ってくるみんの方を凝視したら「君だよー!!!!!!」みたいなド級の笑顔を送ってくれて「好き………」となり申した。

・「NaNaNa~」を一緒に歌える日が待ち遠しい、絶対泣いちゃう

・幕間映像、インフラ系企業のコマーシャルみたいだった

・そのあとにおかめ納豆のCMみたいになり、画面には「グルタミン酸 is beautiful」の文字が、やかましいわ。

・でもネバネバ可愛すぎるんだよな…ツインテ島倉りかちゅんであの甘々は反則過ぎる

・衣装も「みんなデートにでも行くのかな^^」ってくらい可愛いんだけど、どうしても納豆意識のブラウンなのか?って考えてしまうからよくない

激辛LOVE、テメーだけは許さない

・(スクリーンでマネキンが肩を組んで踊る映像と、ジョーカーが「辛」と「幸」の間に挟まれている映像が流れててた)

・(マネキンからツボすぎてめちゃめちゃ笑ってた)

・(おかげであんまりメンバー見れてない!!!!!!でもふざけまくってて好き)

・今回のハムカツ入手ルートはほのぴ激辛終わりで倒れながら手に持って「ここだよ~」ってチラチラしてた

江口大臣の「呼んだよね?」の表情がマジで可愛すぎる、期待と喜びの眼差しでキラキラしてたかわいい、たくさん呼びたい

GOGO大臣ショパン先輩 の流れのせいで「ねぇな~んでさ~\大臣/」ってなった、ショパン大臣。

恋愛奉行楽しィィィィィィィィィィィィ

虎視aタンのアカペラめちゃかっこよかった、ビヨってあんなに変なのに(言い方)ハモリとかめちゃめちゃ多くてテクニカルなのすごすぎる。

伸びしろ西ちゃん…あんたほんとにすごすぎるのよ…簡単なわけないのに、あんなに伸び伸びと堂々と歌っていて本当にかっこよかったです…

・てかマジでみんなかわいかった。髪伸びた前ここほのぴめちゃめちゃ可愛いし、くるみんのお団子もキュートすぎて…ビヨに関しては「目が足りない」問題があまりに深刻。もっと全員と全体を余すことなく見てえよな…

ユニット感想コーナー

待ち合わせはJR梅田駅で

・もうTHE CHICA#TETSUの最高に可愛さの詰まった瞬間、世界中の可愛さを詰め込んどるのよ。

・サビの「JR梅田駅で」でのJ・Rを体、手で花を咲かせる振り付けが可愛い

・冒頭寸劇で「傘を電車に忘れた」という次への伏線が張られるのも面白い

Get Back!ビニール傘の大冒険

・演劇女子部みを感じた、来月のビヨサイユ楽しみだな…

・ストーリーが進んでいく様子と傘を操りながら踊っていくSeasoningSが愛おしい

循環

・傘曲の後だから雨なのかな…その意味でこの順番なのかも

・もう本当にエグい。鳥肌というか、見てるだけなのに達成感ある

桃々姫の歌い終わりの表情がエグいからマジで見てくれ…こういう曲のそういう表情本当に上手いよなあーた!!!(語彙力)

 

 

・今日もここまで読んでくれた希有な人ありがとう、できることなら抱きしめてあげたい。次のブログはおそらく11月のお茶リリイベ常滑です!!!お楽しみに!!!!