RN:ハッチー さんからのお便り

推しへの愛を言語化するブログ

ハッチー'22の #ハロプロ楽曲大賞22

こんにちは、ハッチー'22です。

前年度に初めて投票して以来の2度目のハロプロ楽曲大賞

 

卒論も進めなければいけないこの時期に真剣にパソコンに向かった結果、投票サイトでのコメント文字数400字を余裕で何回もオーバーしてしまう結果に…

 

ということで今回は僕自身の投票結果についてと、サイトには載せきれなかったコメントの全文を載せる形でお送りしたいと思います!

 

先にいうと…今回の楽曲部門選べなさすぎるな!!!

楽曲部門(1位~5位)

1位 素肌は熱帯夜(4.0点)


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公録イベントでの初披露で聞いて以来、心を奪われました。

デビューからアップテンポで元気な曲が続いた中で、デート前夜狂想曲とも一味違った、オシャレかつラテンな曲調で秘めたる恋の情熱が表現されていると感じます。

間奏も非常に魅力的で、インストで聴いても歌アリに引けを取らないクオリティ。

二番Aメロでの田代すみれちゃんの艶やかなソロパートは楽曲の世界観をグッと深めており、児玉雨子氏の歌詞も秀逸です。

 

落ちサビの北原ももちゃんのソロパートは「ハロプロ落ちサビ史」でも間違いなく上位に食い込む存在感を放つだけでなく、既に表現にアレンジを加える段階まで進化しており、公演ごとに微妙なカラーの違いを楽しむことができる瞬き禁止の一曲です。

 

大賞候補があまりに多い今回の楽曲大賞においても、1位を取るにふさわしい楽曲だと感じました。

2位 恋のクラウチングスタート(2.5点)


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記念すべきOCHA NORMAのメジャーデビュー曲。

「恋に恋する」かのように、恋愛の楽しさを想像してテンションが上がりそんな自分の舞い上がった姿が恥ずかしかったりと、曲調の明るさもあり、青春や若々しさを感じました。

Aメロの「恋愛したくたって」の少し遅れて入るリズムが躓いてしまった様子であったり、「私のハートは前のめり」をシンコペーションによって前のめり感を表現、サビ前の不穏なコード進行からサビの美しいコードへの移行によって、目の前が一気に明るくなる、そんな素敵で開放的な印象を受けました。(星部先生のYouTubeから知識を拝借)

 

それだけでなく、楽曲を読み解いていくと、この楽曲が「OCHA NORMAのメジャーデビューへの強い想いを歌っている楽曲である」ということもわかっていきます。

 

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「この日のため」はまさに「メジャーデビューの日のため」であり、これまで決して楽では無かった道を乗り越えてきたOCHA NORMAだからこそ歌うことの出来る、そんな不可逆性と楽曲と歌い手のリンクに強い感動を覚えました。また、先日のファーストライブツアーで聴いた際には、「この日のため=ファーストライブツアーのため」であると解釈できました。こうしてOCHA NORMAと共に楽曲も進化し続けるのでは無いかと感じています。いつか訪れて欲しい大箱公演でこの楽曲を歌い、「この日って今日のためだったんだな…」そんな風に感動の涙を流せる日を僕自身楽しみにしています。

 

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3位 涙のカスタネット(2.0点)


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BEYOOOOONDSが初の単独武道館公演のアンコールで披露した一曲。

「声が出せないことを言い訳するのではなく、今できることで最大限、最高の価値を作り上げよう!」というビヨーンズの姿勢にイノベーションと、コロナ禍で育った彼女達だからこそ生み出せる前向きさを感じました。

 

カスタネットの練習動画が事前公開されていただけに、リズムとメロディを公演前から既に知っているという不思議な状況でした。

激しいテンポ感やカスタネットを叩くことからも、皆で盛り上がる楽しい笑顔に溢れた楽曲かな?と予想していましたが、実際はその真逆。

武道館公演の際はカスタネットとその雰囲気に押されて気づけませんでしたが、後日ハロ!ステで公開された映像で改めて曲を聞いて、詩を読んだとき、気づけば涙が止まりませんでした。

「悲しいかい?悔しいかい?」とリスナーのネガティブな気持ちに優しく寄り添ってくれる姿、そこから「一緒にカスタネット叩いて昇華しようぜ!笑える未来は必ず来るから!」と泣いている僕の肩を強く抱いてくれる。まさにBEYOOOOONDSが持つ優しさと、共にポジティブへと連れて行ってくれる1曲だと感じました。

「負けるな人類 涙のカスタネット

BEYOOOOONDSは人々の心を救っている、僕はそう確信しています。

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4位 Hey! ビヨンダ(1.0点)


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通称「眼鏡シリーズ」を大々的に押し出したBEYOOOOOND1Stとは打って変わり、BEYOOOOONDSの新たな世界観、表現の幅をグッと広げる要因となった一曲だと感じています。ニュージャックスウィングのリズムが心地よく、さながらリズム天国のように自然と身体が動いてしまいます。

何より清野桃々姫ちゃんの「トークボックス」が架空のはずの「ビヨンダ」の解像度をグッと高めていると感じました。「アシスタントAI」であり「会話」を通して学習をしていくビヨンダを「"トーク"ボックス」で表現するのも、なんだか上手いことを言われている気がして面白い。

そうした個性を活かした飛び道具だけでなく、江口紗耶ちゃんのフェイクであったり、これまでBEYOOOOONDSが培ってきたセリフの表現能力が存分に活かされている点でも「BEYOOOOONDS第二章」の表題曲となりうる1曲ではないかと感じています。

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5位 雨の中の口笛(0.5点)


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Juice=Juiceの年下組の優しく、愛らしい歌声が作り出す世界観に胸がキュンとする一曲。楽曲の中で盛り上がりの山と谷が無いにも関わらず満足度が非常に高い。

しとしとと雨のようにゆったりと進行していく楽曲に、5人それぞれの透明感がありつつも愛おしく感じられる歌声の親和性が非常に高いと感じました。

時折挟まれる口笛も心地よく、ついつい口ずさんでしまうのもリスナーを惹きつけるポイントではないでしょうか。間違いなく名曲です。

 

ハロプロ楽曲カバー曲部門(1位~3位)

1位 愛の園~Touch My Heart!~ / OCHA NORMA[田代すみれ](3.5点)


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ハロプロにはいなかったタイプの抜群のビジュアルで世間を騒がせた田代すみれちゃん。そんな彼女の歌声はまさに「This is the Hello」であり、再びハロプロ界隈をざわつかせたのがこの動画だと感じています。

「世界よ これが田代すみれのパフォーマンスだ。刮目せよ!!!」

2位 みかん森戸知沙希モーニング娘。'22)(2.0点)


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コメント後日掲載

3位 そうだ! We're ALIVE (#まよハロ Ver.)(0.5点)

コメント後日掲載

MV部門(1位~3位)

1位 恋のクラウチングスタート(3.5点)

デビュー以前からリリースイベントや対バンイベント、武道館公演等のOAにて何度も披露され、リリース以前から既に親しみのあった楽曲。それだけにMVを見た瞬間には改めて強い感動がありました。

この楽曲はMVが非常に大きく、そして重要な役割を果たしていると思います。一見すると楽曲のテーマが「恋愛」のみだと感じますが、MVに軌跡を振り返る映像や、「扉」の演出があることによって、「この日のため 可愛い仕草 練習してた」という一節が、「OCHA NORMAがメジャーデビューに向けて積み重ねてきた想い」である、そのような歌詞と歌い手自身が強くリンクする引き金になっていると感じています。

 

主題歌であったドラマ「真夜中にハロー!」もまさに、「自分自身で扉を開いて、気持ちを全て解放して、新たに走り出していくんだ!」というドラマ観です。

デビュー前のプッシュという理由だけでなく、楽曲としてふさわしいからこそ、恋のクラウチングスタートが真夜中にハロー!の主題歌を務めることができたのだと感じました。

 

ドラマの監督とMVの監督はどちらも原廣利さんであり、この一連の流れも「大人による粋な仕掛け」だったのでは?と思ってしまいました。いつか企画プロデュースの北野篤さん、監督の原廣利さん、恋のクラウチングスタート作詞作曲の星部ショウさんの3人で「真夜中にハロー!×OCHA NORMA」というテーマの対談をしていただきたいなと感じています…!!!

 

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2位 運命CHA CHA CHA CHA〜N(2.0点)


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恋のクラウチングスタートお祭りデビューだぜ!とMVが作られてきた中で、OCHA NORMAの幅をグッと広げることとなった1曲。

こういう曲、こういうMVが歴史の中で一つあってもいいじゃないですか!ガーリーとボーイッシュの二組に分けてそれぞれの出会いや恋愛模様を描いていますが、注目ポイントはボーイッシュ組の完成度の高さ。

俺様ハンサム強めでイケイケな石栗奏美、活発でみんなの憧れになっている斉藤円香、頑張って年上の心をときめかせようとする健気な年下の北原もも、イケイケチャラチャラだけどやっぱりかっこよくて目を惹いている米村姫良々、パッと見おとなしそうかと思いきやトンデモイケメンでラップも華麗にこなしてレディーファーストが一番できる最高天才イケメン田代すみれ

OCHA NORMAの中でも「美しさ」を放つ5人をボーイッシュに配置することを決めた会議に拍手を送りたいし、ペアを決める会議に僕も出席したかった…

 

男女に分けてそれぞれのドラマを描くのも眼鏡の男の子以来な気がしてとても面白かったですし、この楽曲はそれぞれのペアのイチャイチャが作り込まれていたりアドリブがあったりとライブ映えする1曲でもあります。

 

Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~明晩、ギャラクシー劇場で を足し合わせて、そこにどことなく漂うビヨーンズの香り。

カオスのようでやっぱりこういう曲大好きだなって思ってしまいました。

 

共作のこの楽曲で関わるYUZURU KUSUGOさんは、僕が愛してやまないUVERworldにも楽曲を提供しているのですが、提供しているような楽曲とは全然世界観が似ても似つかないようなもの(映画「ブレイブ-群青戦記-の主題歌HOURGLASS、そのCP曲LIVIN’ IT UP、『七つの大罪 憤怒の審判』のエンディングテーマ NAMELY)だったので、YUZURU KUSUGOさんの手がける幅の広さも個人的にそこも驚きでした。

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MVではキュルルンッビーーーーーーーム!!!!とセクシービーーーーーーーム!!!!の夢の対決も。

ちなみにボーイッシュでは言わずもがなで田代すみれくん推しですが、ペアでいうと広本ペアが一番胸キュンします。

3位 ハムカツ黙示録(0.5点)


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もう好き勝手やりすぎ。

ムカついている人にハムカツを打ち込む、たちまち笑顔になってしまう(背景にはデカデカとハムカツ)、最後に大爆発。

はぁ??????????

でも、そんな風に真面目にふざけてしまう大人も、それになんなく答えてしまうBEYOOOOONDSも大好きなんだよなぁ…

全く意味がわからないけど、曲をずっっと聞いていくとなんだか意味があるような気がしてくる、でも改めて見たらやっぱりよくわからなけいけど、なんか好き、そんな風に感じてしまいました。

きのこたけのこ大戦記激辛LOVEハムカツ黙示録、そして「納豆曲」であるNever Never Know~コメ派とパン派のラブウォーズ~と来ていますので、ここまで来ると次回の食べ物曲のテーマも気になってしまいますね。

 

YouTube部門(1位~5位)

同率1位 ONE PLUS ONE 田代すみれ×道重さゆみ恋人には絶対に知られたくない真実」(3.0点)


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ずっと憧れだった先輩との共演という一つ夢を叶えた田代すみれちゃんと、それを愛に溢れた姿で受け入れる道重さゆみさん。

楽曲も田代すみれちゃんを思わせるような内容であったり、本当にこの世の「かわいい」がこの空間に全て詰め込まれています。

同率1位 ONE PLUS ONE 河西結心×上國料萌衣赤いイヤホン」(3.0点)


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上國料萌衣を尊敬する河西結心ちゃんと、河西結心に「ソロでアルバムを出して」というほど歌声を絶賛している上國料萌衣ちゃんという「相思相愛」の2人によるONE PLUS ONEでした。

お互いに透明感がある「クリスタルボイス」と評されつつも、その歌声には強く芯が通っており、赤いイヤホンという複雑な恋模様の楽曲を見事に歌い上げていると感じました。

また、「目」での表現力に非常に長けた2人でもあり、共通点の多いからこそ作り出すことの出来た非常にクオリティの高いものに仕上がっていました。

ひそかに僕は冬のハロコンにて、この2人が赤いイヤホンを歌わないかなと期待しています。

同率3位 【Mーline Music #33】COVERSーOne on Oneー 糸島Distance 佐藤優樹×平山遊季(2.0点)


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コメント後日掲載

4位 ミュージックブレイク【拡散希望】 OCHA NORMA~田代すみれが変身メイクに挑戦!(1.0点)


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5位 どんと来い!ダイジェスト(0.5点)


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コメント後日掲載

推しメン部門

田代すみれ(OCHA NORMA)

僕にとってのすみれちゃんの存在は希望、刺激、幸福、愛情…一言ではなんとも表現しがたいような、この1年でとても大切な存在になりました。

すみれちゃんのネガティブで考え込んでしまうような一面が、僕自身とも重なる部分があります。ですが彼女は涙を流しながらも必死に取り組みを続け、メンバーとも打ち解け、そうして笑顔でステージに立ち、大きな夢を叶えている真っ最中。

そんな姿は僕にとって目指すべき姿であり、そして「すみれちゃんが頑張っているのだから、僕だって頑張ろう」というように、今の自分がどれだけ頑張っていようと、頑張っていなかろうと素直に思わせてくれるそんな存在です。

とっても可愛らしくて声もダンスも表情も全てが魅力的、そんな田代すみれちゃんがこれからどんな景色を見ていくのか。それを応援するのはもちろん、僕自身も彼女に見合うようなかっこいい生き方をしていきたいと思っています。

 

~振り返り~

Coming Soon

(とかいって去年のやつ放置してるので、今年はちゃんと書きます!)